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『難経ポイント』一難から八十一難までのHP掲載完成しました。

2015年08月16日



今日、2015年8月16日をもって、

ゆっくり堂の『難経ポイント』一難から八十一難までの

HP掲載を終了しました。


難経、七十七難・七十八難・七十九難・八十難・八十一難をアップしました。


※ 七十七難のポイント其の一は、上工は、未病を治す。

未病治療を行える者こそが上工(鍼医)の条件になる。


詳しくは、
ゆっくり堂の『難経ポイント』第七十七難をリンクしてご覧ください。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/77nan/



※ 七十八難のポイント、

左手の押手の指に気の来るを感じて、それに基準を置く鍼灸師は、

鍼術の本当の妙術を行える者である。

右手の刺手だけにたよって只(ただ)鍼を刺すことにのみ専念する者は、本当の鍼術を体得できない者である。・※ 難経 第七十八難 臨床&エトセトラより。〔井上恵理先生の難経解説から〕補法の刺入鍼の手技は、
気に随って入れる。無理に入れるなと。
呼吸とその所の硬さ・軟らかさに随って、軟らかく入る時には徐々に入れる。
硬い所は入れるなと。
軟らかい所はスーッと入るからといって乱暴に入れるんじゃない。
軟らかい所ほど徐々に静かに入れるのだと。
硬い所は入れない方がいい。
身体も同じですね。・・・・

詳しくは、
ゆっくり堂の『難経ポイント』第七十八難をリンクしてご覧ください。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/78nan/



※ 七十九難のポイント

「得るが若く、失が若し」の感性が鍼灸師の腕を左右します。

補瀉の処置で微妙な虚実の「得るが若く、失が若し」の感覚があります。
それは、
補法を行った時には、何かが出てきたような感じ。なかったものが有る様な感じ。
補法はあくまでも生気を補われ、身体が少し満たされる様な感じを覚える状態かな。
瀉法を行った時には、有った物が無くなった様な感じを覚える。
瀉法は身体に必要ないものが無くなり、身体が楽になった様な感じを覚える状態かな。

詳しくは、
ゆっくり堂の『難経ポイント』第七十九難をリンクしてご覧ください。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/79nan/



※ 八十難のポイント、

「気を感知」して、刺入と抜鍼を行う刺鍼法の法則が展開されています。

詳しくは、
ゆっくり堂の『難経ポイント』第八十難をリンクしてご覧ください。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/80nan/



※ 八十一難のポイント其の一は、

脉診を行える鍼灸師に対する注意喚起です。

※ 八十一難のポイント其の二は、

全ての鍼灸師に対して、上工(未病を治す鍼師)を目指し奮闘努力せよとの導きの言葉です。



※ 難経 第八十一難 臨床&エトセトラより

『難経』は『黄帝内経・霊枢』を基本ベースに発展展開し、
コンパクトに81項目にまとめられた鍼灸臨床家への実践の教本です。

当然、黄帝内経・難経を一貫して支えている思想は、

「天人合一」の「人間らしく正しく生きる思想」になる訳です。

詳しくは、
ゆっくり堂の『難経ポイント』第八十一難をリンクしてご覧ください。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/81nan/

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今日、2015年8月16日をもって、

ゆっくり堂の『難経ポイント』一難から八十一難までの

HP掲載を終了しました。


井上恵理先生は臨床を『難経』を中心に行っていると言われました。

それを聞いた、弟子の本間祥白先生は「難経の研究 」の著書を作られました。

残念なことに、本間祥白先生は亡くなり、後を引き継いで井上恵理先生が校閲され、医道の日本社より発行され、

我々、鍼灸師の座右の書となっています。


ゆっくり堂の『難経ポイント』は、

井上恵理先生が東洋はり医学会の会員に講義された『難経講義』と本間祥白先生の「難経の研究 」を参考にして、

今の私に取って、実技の向上に繋がる点からの考察に成ります。

また、HP公開すことで、将来、鍼灸師を志す人の役に立てばとの思いもあります。

あわせて、

ゆっくり堂の『難経ポイント』には解釈の間違い、誤字等多々あります。

共に鍼灸道を歩む諸先生の御指導をお願い出来れば幸いです。


2015.8.16.

ゆっくり堂鍼灸院 山口一誠





「ゆっくり堂の難経ポイント一覧表」を作りました。
2015年8月16日をもって、
ゆっくり堂の『難経ポイント』一難から八十一難まで完成しました。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/




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2015.8.16.  みゃちゃんブログ掲載


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Posted by やまちゃん at 11:17 | Comments(0) | 難経 ブログ勉強会 

鍼術の要妙は、秋毫(しゅうもう)にあるものなり。

2015年08月14日



古(いにしえ)の教えは子から孫へと引き継がれるのでしょうか・・・・


難経、七十四難・七十五難・七十六難をアップしました。


※ 難経七十四難のポイント、

七十四難は四季の移ろいに合わせて五臓の脉状が変化する摂理を述べています。

また、四季に応じて脉状が変化しない時に病気が発生するそうです。

例えとして肝の病いを挙げて、五蔵の 五色・五香・五味・五声・五液 の症状を挙げています。

そして、鍼術は微妙神妙の要(かなめ)は、細い髪の毛を使うものに似て非常に難しものであると。

詳しくは、
ゆっくり堂の『難経ポイント』第七十四難をリンクしてご覧ください。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/74nan/



※ 難経七十五難のポイント、

ここでの私、山口一誠のまとめは、井上恵理先生の解説:経絡鍼療(492号)を読んでの展開になっています。


七五難のポイント

其の一、七十五難は肝旺実証の診断と鍼治療法です。

其の二、七十五難の一番の原因は肺虚です。だから、相剋 する「肝」が旺実するのです。

其の三、七十五難の一番目に行われる手技は「腎水の補法」です。

其の四、七十五難の診断と鍼治療法は現代人の病気の改善に大いに役立ちます。

それは、「虚の病状」が相剋する経に伝わり、「旺実証の病状」となった時に使用できます。

特に現代病のストレス性疾患の改善に適した鍼治療法になります。

詳しくは、
ゆっくり堂の『難経ポイント』第七十五難をリンクしてご覧ください。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/75nan/



※ 七十六難のポイント

其の一は、補法と瀉法の理論と手技が記述されています。

其の二は、虚性の邪の処理「補中の瀉法」の参考になる、理論と手技も展開されています。

※ 難経第七十六難 臨床&エトセトラより。

鍼の刺入方法はとても繊細なんだとあらためて知らされまっした。

第七十六難と現代の経絡本治法の基本刺鍼の手技を合わせ考えるともう少し腕があがるかも。

詳しくは、
ゆっくり堂の『難経ポイント』第七十六難をリンクしてご覧ください。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/76nan/




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Posted by やまちゃん at 12:48 | Comments(0) | 難経 ブログ勉強会 

鍼術の極意は『虚実補瀉』である。難経七十二難。

2015年08月12日




昔、高名な鍼灸師に講演をお願いしたところ、

時間はたっぷりと用意されていたが、

師曰(いわ)く

「鍼術の極意は『虚実補瀉』である。終わり。」と一言、話され会場を後にされたとか。

その極意が難経七十二難に述べられています。


※ 七十二難のポイント其の一、鍼術の「虚実補瀉」の診断と手技の法則が述べてあります。

※ 七十二難のポイント其の二、

経絡鍼灸の手技に於ける迎隨・逆順の意味について。

迎とは、鍼尖の刺入方向が経絡の流注にたいして、逆(さか)らって迎(むかえ)え刺入する事。
その経絡の実邪を奪い瀉す、瀉法の手技である。

隨とは、鍼尖の刺入方向が経絡の流注にたいして、順(したが)って隨(したが)い刺入する事。
その経絡の正気の不足、虚を補う、補法の手技である。

※ 七十二難のポイント其の三、
正しい鍼灸術は経絡の流注の迎隨の氣をとらえて、気の調整をする事にある。
気の調整の方法のポイントは、経絡の陰陽を明らかにしてそれに応じた対処する事にある。


詳しくは、
ゆっくり堂の『難経ポイント』第七十二難をリンクしてご覧ください。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/72nan/



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Posted by やまちゃん at 14:50 | Comments(0) | 難経 ブログ勉強会 

どうして、鍼の刺入角度が45度で良いのか、その理由は?

2015年08月11日





ゆっくり堂の『難経ポイント』七十一難をアップしています。


※ 七十一難のポイント其の一、

〔原文〕鍼陽者.臥鍼而刺之.

ここに「気」を整える鍼法においては斜刺の手技をしなさいと述べられています。

鍼の刺入の刺入角度は、45度が良い訳ですね。


※ 七十一難のポイント其の二、

〔原文〕刺榮無傷衞.刺衞無傷榮.何謂也.

圧痛点の栄血を整える刺鍼手技において、その圧痛を取り除くまでやると「気」を傷ってしまう。

硬結があるからそれを全部ゆるめると、邪実が無くなるだけではなく、正実も無くなり、誤った治療になるとの戒めですね


詳しくは
ゆっくり堂の『難経ポイント』第七十難と七十一難リンクしてご覧ください。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/71nan/





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Posted by やまちゃん at 09:48 | Comments(0) | 難経 ブログ勉強会 

当たり前すぎて語られない、鍼灸治療の神髄、難経六十九難。

2015年08月09日

難経のメインディッシュ第六十九難を掲載します。

経絡鍼灸師にとってここは絶対に外せない項目です。


井上恵理先生の「六十九難」のまとめの言葉から。

鍼灸治療をする術者にとって、

これは当たり前すぎて語る事がない事ですが、

鍼灸が何故に病気を治す力があるのか。

我々、鍼灸治療家は病気が相手じゃない。

患者の身体が相手だからです。

鍼灸治療術は、

身体に治療転機を与えるのが鍼なんです。

身体に治療させる様に、

身体自身が治療できる様な状態にさせる。

鍼灸術の施術行為は、

病人自身の 自然治癒力の惹起にこそ、その本質があるのである。


これが、当たり前すぎて語られない、 鍼灸治療の神髄だと思います。

だからこそ、難経における、六十九難の治療法則が鍼灸師の羅針盤となる訳です。


詳しくは、ゆっくり堂の『難経ポイント』六十九難をリンクしてご覧ください。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/69nan/




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Posted by やまちゃん at 07:07 | Comments(0) | 難経 ブログ勉強会 

女性には、腎経の陰谷穴を使えば良いですね。

2015年08月08日

『難経ポイント』第六十八難をアップしました。

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足が冷えて、頭がボーとして熱く、月経不順で出血量が多い、時々鼻血も出る。

こう言う病状の女性には、腎経の陰谷穴を使えば良いですね。

そんなお話が、難経六十八難に書いてあります。


※ 六十八難のポイント其の一は、五行穴の井滎兪経合穴の説明が述べてあります。


※ 六十八難のポイント其の二は、

本間祥白先生の解説では、六十八難の主治症は難経に於いて初めて説かれたものだそうです。



※ 難経第六十八難臨床&エトセトラより。

第21回経絡大の研究部において、

取穴を担当された先生から、主要七穴だけでは、臨床家としてアウトだよ、

肝心脾肺腎の井滎兪経合穴は正確に取穴できないと、

本治法の腕は上がらないからと。

やまちゃんもガンバリマス。

ゆっくり堂、初学者用,経絡鍼灸教科書・経穴と主治:十四経絡にも写メ図解をアップせねば。


詳しくはゆっくり堂の『難経ポイント』第六十七難をリンクしてご覧ください。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/68nan/





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2015.8.8.  みゃちゃんブログ掲載


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Posted by やまちゃん at 12:37 | Comments(0) | 難経 ブログ勉強会 

腹診にも難経では沢山の診方があるのですね。

2015年08月07日

『難経ポイント』第六十七難をアップしました。



腹診にも難経では沢山の診方があるのですね。


※ 六十七難のポイント其の一は、募穴と兪穴の説明を述べています。

※ 難経第六十七難 臨床&エトセトラより。

○ 昔、日の当たる縁側で、祖母が近所のおばあさんたちと背中にお灸をしていたのを想い出します。
長年の農作業で疲れた身体をお互いに癒していたのでしょう。
井上恵理先生も、久病と言われる病は背や腰仙部の兪穴を使用すると効果的であると話しています。

※ 募穴の症は浅い部に顕れる。
(今年8月開催された東京鍼研世界大会、研究班での募穴診とその治療手技からも)

※ 腹診の方法には、募穴診と五臓腹診と積聚(しゃくじゅう)の腹診があります。

1、募穴診は六十七難において展開されています。

2、五臓腹診は十六難において展開されています。

3、積(しゃく)と聚(じゅう)の腹診の考察(五十五難・五十六難)が展開されています。

⑴ 五十五難:
腹中に積(しゃく)と聚(じゅう)と言う二つの塊が出来る事がある。

⑵ 五十六難:
腹診に於ける五臓の積(しゃく)の名称、所在、形状、病症、発生についての大切な経絡理論である。



詳しくはゆっくり堂の『難経ポイント』第六十七難をリンクしてご覧ください。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/67nan/





「ゆっくり堂の難経ポイント一覧表」を作りました。
まだ、一難から 六十七難までしかアップ出来たいませんが、ご覧ください。
追記、 六十九難と七十五難もリンクできますよ。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/


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2015.8.7.  みゃちゃんブログ掲載


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Posted by やまちゃん at 13:46 | Comments(0) | 難経 ブログ勉強会 

難経ポイント第六十六難をアップしました。ID:kpse8i

2015年07月29日

ID:kpse8i



『難経ポイント』第六十六難をアップしました。


※ 六十六難のポイント、原穴についての説明が述べられています。

※ 三焦の原気、先天の気の主る所は、関元穴であり生命の根本です。

※  先天の原気の留まる所は関元であるが、ただ留まっているだけではない。
  これを三焦の別使となって全身に回して使う。
◎ 三焦の別使は3つに分類されている。これを「三気」と言う。
◎ 「三気」と言うのは栄気(営気)・衛気 ・原気(宗気 )である。
◎ この「三気」が全身の経脉と五臓六腑を巡ることで人の生命が保たれているのです。

※ だから、病気になったとき、原穴を治療の穴(ツボ)として使う訳です。

ゆっくり堂の『難経ポイント』第六十六難
こちらをリンクしてご覧ください。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/66nan/





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2015.7.29.  みゃちゃんブログ掲載


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Posted by やまちゃん at 12:12 | Comments(0) | 難経 ブログ勉強会 

ゆっくり堂の『難経ポイント』第六十五難をアップしました。

2015年06月18日



ゆっくり堂の『難経ポイント』第六十五難をアップしました。

六十五難のポイント其の一は、

六十五難では、指端で経脉の気のが発生し、
肘膝の関節で大きな流れに入り合する所を、
春冬の自然現象に例えて説いている。

リンクしてご覧ください。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/65nan/

ゆっくり堂の難経ポイント一覧表を少し見やすくしました。
リンクしてご覧くださいませ。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/




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Posted by やまちゃん at 12:08 | Comments(0) | 難経 ブログ勉強会 

ゆっくり堂の『難経ポイント』第六十二難をアップしました。

2015年04月24日



ゆっくり堂の『難経ポイント』第六十二難


※ 六十二難のポイント其の一は、井・栄・兪・経・合の五つの穴と、原穴についての記述です。


※ 難経第六十二難臨床&エトセトラより。

〔井上恵理先生の難経六十二難解説から〕
臓の陰経において、原穴と兪穴が同じになっている理由について。
陰気は牌胃の気と同じ意味で兪穴に原を付けている。
だから井営兪穴の兪は原気、即ち後天の気を養うと言う意味に使う事も出来れば、
兪穴の性格として使う事も出来る。一穴に二つの役目を持っていると言う事が言える訳です。

詳しくはこちらからご覧ください。
ゆっくり堂の『難経ポイント』第六十二難
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/62nan/



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Posted by やまちゃん at 15:31 | Comments(0) | 難経 ブログ勉強会 

鍼灸の技は色々です。難経六十一難更新しました。

2015年04月22日




鍼灸の技は色々です。

日本でも、

本場の中国、

韓国、

そして、欧米にも、

沢山の流派があって。

患者さんの治療に役立っています。

そして、

それは4千年の歴史をもって受け継がれています。


経絡治療もその一つです。

難経第六十一難では「寸口の脉」のことが述べられています。

井上恵理先生の難経六十一難解説では、

『「難経」の特徴、六部定位の脉診と言うものが「難経」に於いて完成された事である。』

と熱く語られています。

詳しくはゆっくり堂の『難経ポイント』第六十一難をご覧ください。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/61nan/




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Posted by やまちゃん at 13:02 | Comments(0) | 難経 ブログ勉強会 

喜怒哀楽の湧き出た感情を思考するのも良いですね。地道にコツコツ、第六十難・五十九難・五十八難アップ中。

2015年04月16日





たまには、

怒る時もありますが、

その理由を考えてみると、

少し冷静に成れます。

義憤(ぎふん)もあれば、

単に我ままの怒りもあり、

また弱い犬ほどよく吠える類の怒りもあります。

ま、怒りに限らず、

喜怒哀楽の湧き出た感情を思考するのも良いですね。

そんなことを、最近思っています。

少しは、ヒロコさんの気持ちも理解したいし、

鍼灸院の為に患者さんがあるのではなく、

患者さんの為に鍼灸院がある。

患者さんの求める利益に応えられる技量を向上させねば、

と考え、

地道にコツコツ、、、

今日も難経をアップします。



第六十難

頭部の病と心(胸部)の病に、厥痛と真痛とがある。

厥痛は治り易いが、真痛は治り難い。
 
ゆっくり堂の『難経ポイント』第六十難
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/60nan/



五十九難

脳の病、統合失調症(精神疾患)と

癲癇(てんかん)の二つの症状についての記述です。

ゆっくり堂の『難経ポイント』第五十九難
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/59nan/



五十八難

寒邪に侵された病状に傷寒と言うものがあり、
五種類の傷寒がある。

1:中風、
2:傷寒、
3:湿温、
4:熱病、
5:温病と言う。

そして、これらの五種類の脉状、病状についてそれぞれ述べている。。

※ 傷寒病の表症裏症によって発汗剤と下剤の使い方があることを述べている

ゆっくり堂の『難経ポイント』第五十八難
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/58nan/



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Posted by やまちゃん at 15:31 | Comments(0) | 難経 ブログ勉強会 

下痢を鍼灸で治す方法があります。 井上恵理先生の難経五十七臨床解説が役立ちます。

2015年04月09日




子供の大腸泄的下痢症の場合は粘液便などが出て、
そしてお腹が鳴ってチクチク痛みます。
こんな時は肺虚証で治します。

※ 五十七難のポイント其の一、 下痢症には五つの分類があります。。

1.胃泄。
2.牌泄。
3.大腸泄。
4.小腸泄。
5.大瘕泄、別名を裏急後重と言いいます。



※ 難経第五十七難 臨床&エトセトラより。

〔井上恵理先生の難経五十七解説から〕 下痢治療の注意点、 臨床に役立ちます。

下痢症の治療で臨床的に気を付けなくてはならない事。

これは治療法になりますが、

1.胃泄。2.牌泄。と言うのは大体に於いて牌虚が多い様です。

3.大腸泄は、肺虚症である場合が多い。

5.大瘕泄、別名を裏急後重と言う口うのは腎虚証に多い。

何れも熱がないので実証でない場合が多い。

熱があっても下痢をしている時は、脉が沈んでいる方が治りいい。


注意、危険。

4.小腸泄なんかで膿血を下していて脉がポッコン ポッコン出ている時、

 こう言う実証で脉が浮いている時には、

鍼灸師は、まず手を付けない方がいい。



ゆっくり堂の『難経ポイント』第五十七難
リンクアップしました。ご覧あれ。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/57nan/



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Posted by やまちゃん at 17:16 | Comments(0) | 難経 ブログ勉強会 

私は、患者さんの治療を始める前に、脉診と腹診を行います。難経五十六難臨床&エトセトラより。

2015年04月08日





難経五十六難臨床&エトセトラより。


腹診は鍼灸家とって大切な診察法の一つです。


私は、患者さんの治療を始める前に、脉診と腹診を行います。

そのご、患者さん自身に腹部を右手で触れてもらいます。

五臓の見所のなかで、例えば腎心の変化があれば、その部の皮膚の冷えや、乾燥具合を確認させます。

案外と患者さんは、自分のお腹の変化を知りません、

ま、お腹を自分で触るてことないですから、当然ですが、

そして、こんなお話をします。


お腹の中の温度が37度ぐらいの時に内臓はよく働きますと、

この温度帯で正常な消化吸収が行われて、

正常な新陳代謝が保障されるのですと。

だから、お腹が冷えている事はいけないのですと。


そして、鍼だけの治療で、

腹部の気血を良くして、

暖かくなったお腹を再び患者さんに確認させます。


お腹が温まった事は、身体の新陳代謝が向上して産熱力が出てきた証拠ですね。

そして病気が治る方向に鍼灸治療で向かわせていることに成ります。



脉診と腹診がそれなりにやれるようになると、治療の技量も上がると思います。

難経五十六難には、腹部の積(シコリ)について、

5つの病名と所在、形状、病症、発生についての大切な経絡理論が述べられています。
リンクはこちらからご覧ください。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/56nan/


難経十六難の脉状と腹部の動悸と合わせて学ぶと良いと思います。
リンクはこちらからご覧ください。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/16nan/

私の腹診方法は、
こちらのリンクからご覧ください
http://yukkurido.jp/keiro/sisn/bou/hara/





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Posted by やまちゃん at 19:14 | Comments(0) | 難経 ブログ勉強会 

お腹のシコリについて、井上恵理先生の難経五十五難、臨床解説が参考になります。

2015年04月05日




お腹のシコリについて、

積と言うシコリと聚と言うシコリについて、、、

詳しくは
ゆっくり堂の『難経ポイント』第五十五難をリンクしてご覧ください。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/55nan/



ゆっくり堂の『難経ポイント』第五十四難もリンクしてご覧ください。

病気が治る方向に向かうか否かの参考図表(図表nk5411)
(図表nk5411)の説明。123の順番に病気は治る方向に向かう。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/54nan/



「ゆっくり堂の難経ポイント一覧表」を作りました。
まだ、一難から 五五難までしかアップ出来たいませんが、ご覧ください。
追記、 六十九難と七十五難もリンクできますよ。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/


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Posted by やまちゃん at 16:00 | Comments(0) | 難経 ブログ勉強会 

病気が治る方向に向かうか否かの参考図表を創りました。五四難より。

2015年04月04日




※ 五四難のポイント其の一は、
  臓病は治るのが難(むつか)しい。腑病は治り易(やす)い。

※ 五四難のポイント其の二は、病の証が相剋に伝わるものは治り難(がた)い。
※ 五四難のポイント其の三は、病の証が相生に伝わるものは治り治り易(やす)い。



※ 難経五十三難臨床&エトセトラより。

※ 病気が治る方向に向かうか否かの参考図表(図表nk5411)

(図表nk5411)の説明。123の順番に病気は治る方向に向かう。

1、相剋関係の図(NB3)
2、間藏の理論の図1.(NB2)o
3、相生関係の図:間藏の理論の図2.(NB4)

ゆっくり堂の『難経ポイント』第五十四難リンクしてご覧ください。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/54nan/



「ゆっくり堂の難経ポイント一覧表」を作りました。
まだ、一難から 54難までしかアップ出来たいませんが、ご覧ください。

追記、 六十九難と七十五難もリンクできますよ。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/


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Posted by やまちゃん at 11:47 | Comments(0) | 難経 ブログ勉強会 

「証」が変化する時、良い変化と悪い変化を見極めるのに役立ちます。第五十三難

2015年04月03日




ゆっくり堂の『難経ポイント』第五十三難

五十三難の山口一誠の考察
ゆっくり堂鍼灸院でも、
慢性病の方の場合は、治療経過と共に、その証が変化していきます。
そんな時、この古典理論を理解していると、
その「証」が変化する時、良い変化と悪い変化を見極めるのに役立ちます。

悪い「証」の変化1:七伝の変化。
相克に証が変化する時、例えば肺の証が肝の証に変化する場合です。
風邪の症状で咳、鼻水の治療を肺虚証で処置して、めまいの症状が出て肝虚証になった場合など。

悪い「証」の変化2:間蔵の変化。
相生関係に証が変化する時、〔間蔵の〕肺(子)から脾(母)に行くのは悪い。
(悪い「証」の変化1よりは良い)

良い「証」の変化3:相生の子に伝わるのは良い、症状が良くなると言う事です。

ゆっくり堂の『難経ポイント』第五十三難アップしました。
ご覧あれ。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/53nan/



「ゆっくり堂の難経ポイント一覧表」を作りました。
まだ、一難から 五三難までしかアップ出来たいませんが、ご覧ください。
もう少しで81難が終わるかもゴールは見えてきました。

追記、 六十九難と七十五難もリンクできますよ。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/


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Posted by やまちゃん at 11:34 | Comments(0) | 難経 ブログ勉強会 

あてもなく、あちこち彼方此方にさまよい歩き、お湯が沸騰するように動く、難経第五十二難に述べられています。

2015年04月02日




あてもなく、あちこち彼方此方に
さまよい歩き、お湯が沸騰するように動く、
上や下に流れ行き、そして居る所なし。
と、
痛みが移動するのは、何の病気でしょうか。

また、
痛みが、その場所に、とどまり
他の部位には移動しません。
これは何の病気でしょうか。

そんなことが、

難経第五十二難に述べられています。


九難と五二難の参考図表を創りました。

詳しくはゆっくり堂の『難経ポイント』第五十二難をご覧ください。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/52nan/



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Posted by やまちゃん at 10:43 | Comments(0) | 難経 ブログ勉強会 

温かい飲食物を好み、寂しがり屋で枕元に人を呼びつける。難経 第五十一難desu

2015年04月01日




温かい飲食物を好み、
たいして寒くもないのに暖房をかけて、
そして部屋に閉じこもってジッと固まって、
人と会うこと人と話すことを嫌がる。

冷たい飲食物を好み、
外は暑くないのに冷房をかけ、薄着でいる。
布団が重いと愚痴を言う。
寂しがり屋で枕元に人を呼びつける。

長期の治療必要な人はどちらでしょうか?

比較的短期治癒で改善するのはどの人かな?

臓 病

陰症の病

腑 病

陽症の病


難経 第五十一難にはそんなことが書いてあります。
詳しい情報はこちらからご覧ください。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/51nan/


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Posted by やまちゃん at 09:52 | Comments(0) | 難経 ブログ勉強会 

東洋医学の原則理論に「内因なければ外邪入らず」と言う定義があります。五十一難更新しました。

2015年03月26日


ヒロコさんと小旅行の写真です。

東洋医学の原則理論に「内因なければ外邪入らず」と言う定義があります。

東洋医学の診断治療において、「内因なければ外邪入らず」の定義は常に当たり前なこととして貫かれています。

そして、今一度、この定義を井上恵理先生は難経第五十難を解説される中で述べられていました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

ゆっくり堂の『難経ポイント』 第五十難

※ 五十難のポイント其の一は、

五臓に病が入った時の病症の名前として、虚邪、実邪、賊邪、微邪、正邪があります。

※ 五十難のポイント其の二は、相剋経の「賊邪」はこの中で一番悪い。非常に悪性です。

※ 難経四十八難臨床&エトセトラより。

「内因がなければ外邪は入らない。」

井上恵理先生の教え。

難経五十難の五邪の伝変から考察すると、風邪を引いた病症でも、補法と瀉法で治療する時がある。
ただ「邪が入ったから瀉せばいいんだ。」と考えるべきじゃない。―
病因と言うものは内因があって初めて外邪が入る様に出来ている。
何か内に不調和がない限り風邪は引くものじゃないですね。
素因あるいは内因が必ずあるはずです。
そこで私たち(経絡鍼灸家)は「内因がなければ外邪は入らない。」と言う定義(経絡鍼灸の法則)を立てた訳です。
だから現在の病状、熱がある・頭が痛いと言う時に治療をすると、
熱や頭痛は解消するが、なお身体にはまだ治療するべき根本的な内因が残らなくちゃならない。
だから内因の事を考えると完全治癒と言う事はない訳です。
そう言う風に考えて初めて広義な、広い意味での病気と言うものを観察しなくちゃいけないですね。



「内因なければ外邪入らず」の参考文。

「内因なければ外邪入らず」の経絡鍼灸の原則理論について。

「南北経驗醫方大成による病証論」井上恵理先生 講義録 より。

一、 風 論  11.  ○ 病 因  P22上段1行目 ~ P23下段1行目より。

「南北経驗醫方大成 一、風論 」の原文 4行目下部辺りから。

皆由氣體虚弱、榮衛失調、或喜怒憂思驚恐労役。
以眞氣耗散腠理不密。邪氣乗虚而入。

井上恵理先生の訓読

『 皆気体虚弱、栄衛調を失し、或は喜怒憂思驚恐労役に由(よっ)て、
以て真気を耗散し腠理密ならざるを致し、邪気虚に乗じて入る 』

井上恵理先生の解説:

これは〔1939年(昭和十四年)経絡鍼灸の理論と法則が世界で始めて確立された。〕
経絡鍼灸の治療の根本原則と相通じています。
どういう事かと言うと、病気になる原因として気体が虚弱である事、
つまり生まれながらのいわゆる素因という物、体質・個人差という物を第一に考え、
更に気血栄衛のアンバランスや七情の乱れとか労倦といった物を全部病因として扱っています。
真気というのは我々の身体を守っている所の全ての気の事で、
元来生気が足らないという素因の上に栄衛の失調とか内因あるいは労倦といった事によって真気を耗散すると条件が加わり、
その結果、腠理が緻密である事が出来なくなって風の邪が虚に乗じて入るんだと、こうゆう訳です。
だから、ここで経絡治療で根本原則と考える「内因なければ外邪入らず」と考え方があてはまる訳です。
風が有ってもですね、身体が正常で守りがしっかりしていれば邪に侵される事は無いのです。
古典に記載されている治療法、
つまり症状をあげてそれに対する治療をするという考え方、
例えば半身不随に対する治療法、あるいは人事不省に対する治療法もありますが、
その根本には気体虚弱という―「陰虚証」という考え方、
つまり陰の虚があるから邪が入るという考え方、これが最後に出てくる訳です。
ですから一つ一つの病症の治療法、
即ち標治法という物に加えて、本治法的な物の考え方をはっきり認識している事が必要だと思います。
またそれが我々のやっている治療の特徴でもある訳です。
経絡治療ではこうした体系があって、その中で色々な運用法をするという経絡治療で根本原則を立てる訳です。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ゆっくり堂の『難経ポイント』第五十難のリンクはこちらをご覧ください。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/50nan/


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Posted by やまちゃん at 11:24 | Comments(0) | 難経 ブログ勉強会