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Posted by みやchan運営事務局 at

☆アトピー肌、克服物語 (終章) ☆ 

2008年12月14日

「友美さん奮闘記」 (4)




70日目 黄色軟膏(250g)ピンク軟膏(80g) 白軟膏(30g)
今日も二人で来店。
友美さんのジーパンがブカブカです。
なんと体重が5キロも自然に減量したとのこと。
お陰でウエストが現れたと喜んでいました。
また、1日3回の小便が7回になったそうです。
友美さんはよくお喋りする人でした。
以前は、痒さとイライラで他人と話すこと自体がつらかったそうです。

この頃から食事の事も話題に上がるようになりました。
アトピー肌の方が夏場に冷たい炭酸飲料やアイスクリーム、白砂糖の入ったお菓子類を食べ過ぎると、秋にそのツケが回ってきます。

ゆっくり堂では、食事について、3人の方の食事理論を参考にしています。

* * 貝原益軒 「養生訓」
* * 丸元淑生 「豊かさの栄養学」「新家庭料理」「シンプル料理」
* * 三石 巌 「医学常識はウソだらけ」(分子生物学)

80日目 黄色軟膏(250g)ピンク軟膏(80g) 白軟膏(30g)内服薬。熊笹エキス。
水抜き終了。 
これ以後、黄色軟膏は使用していません。

118日目 内服薬。ピンク軟膏(80g) 白軟膏(30g)

157日目 ブルーの消毒液(300ml)
足にカユミがでる。
生まれて初めて、足のスネに疣(イボ)が出る。
疣とりの内服薬を選薬。

184日目 疣とり内服薬2本目。

196日目 ピンク軟膏(80g) 白軟膏(30g)赤色軟膏(230g)

209日目 疣とり内服薬。ブルーの消毒液(300ml)
疣が枯れ出す。 肌が白く、きれいになってきた。

220日目 内服薬。ピンク軟膏(80g)ブルーの消毒液(300ml)

224日目 熊笹エキス。疣とり内服薬。

247日目 アレルギー体質改善薬。疣とり内服薬。ピンク軟膏(80g)

282日目 ピンク軟膏(80g)白軟膏(30g)

301日目 アレルギー体質改善薬。
例年だと、この時期には相当のカユミが出て皮膚もガサガサに乾燥してくるのだが今のところ小康状態を保っている。

友美さんは今回、初めて、
ステロイドの副作用リバウンドを克服しました。

来年も又、同じ時期に、あるいは強いストレスを受けたり、風邪など引いて体調を崩すとカユミが出て皮膚状態が悪化します。
でも、初回のようなひどい状態には戻りません。
漢方薬をきちんと服薬することで、初回の病状の半分のカユミしか出ません。
そして、一年また一年と半分づつ正常な肌に戻っていきます。
アレルギーIgE値もだんだんと低くなっていきます。
もう後戻りする事はありません。
これからは自分の肌を取り戻すだけです。

おわり。

 

Posted by やまちゃん at 20:01 | Comments(0) | 漢方