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Posted by みやchan運営事務局 at

☆ 熱病における顔色の所見 ☆

2010年02月03日

望診 ついか・・・

 顔面診

目の間手面範囲・色・艶・生理的か病的変化識別、
五色の分別が重要です。


黄帝内経「素問」刺熱論篇 
     第三十二、二章、一節より。

熱病における顔色の所見です。 訳文。

肝の熱病の場合、左頬がまず赤くなる。 
心の熱病の場合、額(ひたい)がまず赤くなる。
脾の熱病の場合、鼻がまず赤くなる。
肺の熱病の場合、右頬がまず赤くなる。
腎の熱病の場合、頤(あご)がまず赤くなる。



顔面部位

黄帝内経「素問」風論篇 第四十二、

黄帝内経「霊枢」五色論篇 第四十九、





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まだまだ完成にはほど遠いけど、

千里の道も一歩から。


ゆっくり堂 鍼灸院
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けいらく鍼灸師やまちゃん。
 

Posted by やまちゃん at 18:59 | Comments(0) | 経絡鍼灸の教科書