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心のやじろべい

2012年05月30日

人生は、やじろべい。 

人生は、弥次郎兵衛。 

人生は、ヤジロベー。



人生は、やじろべい。 絵図:宝鍼箱 ho101


右に傾いたり、左に傾いたり、

後ろに傾いたり、前に傾いたりと。

陰陽虚実の傾きがあります。

心労から、思わぬ病気が出る場合があります。

現代人の病気の発生は「内傷ありて外邪入る」の、

いにしえの言葉が、当てはまる場合が多くなっています。

内傷とは、内因の弱さと考えていいです。

ここに外邪が付込んで、病気を起こします。

21世紀は『平和の世紀』の幕明けと思われたのですが・・・
残念ながら、
風熱寒の自然の風水害、地震、大津波、火山の噴火、の外邪にくわえて、
人口的・人為的害、化学物質の曝露による人体への被害。
その象徴が、『フクシマ原発』の放射能の被害ですね。
これらを外邪と言います。

一方、人間関係においても、会社でも、学校でも、家庭でも、地域部落でも、
弱者に対する「いじめ」が蔓延しています。

交通ルールを守っていても、後ろから暴走車が追突して人命を損傷します。

まじめな人ほど、心が傷つきます。

これが内傷、心の傷になるわけです。

どんな人でも「心」は揺れます。

健康は、「心のやじろべい」の前後左右の陰陽虚実の傾きが、過度になり、
一方が地に着く時に病気が発生する訳です。

外邪が内傷に突っ込けこんで、色んな所に病気を引き起こします。


外邪が内傷に突っ込けこむ、三つのパタン。


皮膚や筋肉を冒(おか)し、湿疹・アトピー症・風邪を引く、など、
皮膚の防衛隊、ソウ理を破り病気を起こすのです。


また、経絡を傷(やぶ)ると腰痛・肩凝り・足底痛・各種の癌・血の道症、
など経絡・経筋そして、腱・骨、にまで症状が出ます。


そして、臓に中(あた)ると肝蔵・膀胱、心蔵・小腸、脾臓・胃、肺臓・大腸、腎臓・膀胱、
中風病(脳障害)など、臓腑の病気が起こります。


健康の、「心のやじろべい」を強化する方法。

それは、「心のやじろべい」の軸を高く、強固にする事です。

「心のやじろべい」の軸が強固でも、軸そのものが低いと、

すぐに、一方が地に着き病気が発生します。

「心のやじろべい」の軸が高くてもフニャフニャの軟弱なものでは、

軸そのものが曲がったり、折れたりします。


「心のやじろべい」の軸を高く、強固にする方法は、

経絡治療です。

けいらく鍼灸治療の本治法をしっかりと行う事で、

「心のやじろべい」の軸は高く、強固になります。


心が強く、強固で、柔軟であることが、貴方の健康と、

家族の健康をもたらします。


経絡治療を受けることが、

このせちがらい世の中を生き抜く道の、一つだと思います。


経絡鍼灸師のつぶやき・・・・


宝 鍼 箱 こちらもご覧くださいませ。
http://you-sinkyu.ddo.jp/haribako.html
ここは、ゆっくり堂の鍼灸施術例や漢方薬での治療例、養生方法、
経絡鍼灸の方法などについて述べるコーナーです。
お客様の健康のヒントになれば幸いです。

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ゆっくり堂 鍼灸院 
山口一誠 
住所 : 宮崎市天満2-4-26
http://you-sinkyu.ddo.jp/
メール : yukkurido@ybb.ne.jp
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2012.5.30(水曜日)




 

Posted by やまちゃん at 17:30 | Comments(0) | 私的なおはなし。

暑論の原文・訳・解説。

2012年05月22日

暑論の原文・訳・解説。

東洋はり医学会:発行・

「南北経驗醫方大成による病証論 井上恵理 先生 講義録」より。



☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°♪♪


三 、暑 論 c313     P43上段1行目 ~ より。

 「南北経驗醫方大成 三 、暑 論 」の原文
 
暑之為氣、在天為熱、在地為火、在人臓為心、是以暑之中人、先著於心、
凡中之者、身熱頭痛、煩渇口燥、甚則昏不知人、手足微冷、或吐、或瀉、或喘、或満。

入肝則眩暈頑痺。入脾則昏睡不覚。入肺則喘満痿躄。入腎則消渇。

其脉、多沈伏。一時昏中者、切不可便與冷水、並寝湿地。

古法。當以熱湯、先注及用布衣、浸熱湯熨、臍下及気海次々以湯淋布上、令暖氣透徹臍腹。
俟其蘇生進以、黄連香?散、五冷散、若體虚者、冷香飲子。
霍乱吐瀉来復丹、二気丹。夾食則、用胃苓湯 。

若挟風則、其脉沈而浮。證有?搦、當於黄連香?散内、加羌活、煎服。
却不可作驚癇、治之。多到不救 。

此方及巖氏累用之、而有験者。

若旅途中、卒然暈倒、急扶在陰涼所、掬道上熱土、於臍上撥開作竅、
人尿於其中以待求熱湯、並生薑或大蒜、各一塊嚼爛以湯送下、立醒。


ーーーーーーーーーーーー
井上恵理 先生の訳:

暑の気たる事、
天に在りては、熱たり、
地に在りては火たり、
人の臓に在りては心たり、
これを以って暑の人に中(あた)る事、
まず心につく、
およそ、これに中る者は、身熱し頭痛し、煩渇して、口渇く、
甚だしき時は昏(こん)して人を知らず、手足微冷(びれい)し、
或いは吐し、或いは瀉し、或いは喘し、或いは満す。

肝に入るときは、眩暈、頑痺(ぐわんひ)す。 
脾に入るときは、昏睡して覚めず。 
肺に入るときは、喘満痿躄(いへき)す。 
腎に入るときは、消渇す。

暑さの脉は、
沈にして伏、
沈というのは浮かべたなく沈めてある事です。
伏と言うのは沈めても無く沈以下になり脉がほとんど無くなった所にある脉です。

一時に昏中する者とは、
急に暑邪で倒れた者でし切りに喉が渇くが、
すぐに冷水を与えてはいけないし、
湿った所に寝かしてはいけない。

古い〔治療〕法に、
熱湯をもって拭いてやる、
布切れを熱湯に浸して臍下、気海、丹田あたりを温めてや
る事です。その布上に湯を注いで腹に湿気が透るようにする事です。

其の蘇生するをもって進むるに、黄連香?散、五冷散、を用いよ。
若し體虚の者は、冷香飲子。霍乱吐瀉せば来復丹、二気丹、食を夾む時は、胃苓湯を用ゆ。
若し風を挟むる時は、其の脉、沈にして浮。
症に畜搦あり、当に黄連香?散の内に羌活を加えて煎じ服すべし。
却って驚癇となして、これを治すべからず。
多くは救わざる事を得ず。

此の方、及巖氏が、累(しき)りに之を用いて験ある者に在り。

若し旅の途中に、卒然として暈倒せは、
急にう扶(たす)けて陰涼の所に在らしめ、
道上の熱土を掬(すくっ)て臍上に置いて撥開(はっかい)して竅をなし、
其の中に人をして尿せしめ以て熱湯、
並びに生薑(しょうが)、或いは大蒜(ニンニク)各々一塊を
嚼爛(しゃらん)し湯を以って送り下せば。。。

立ち所に醒む。

     P43上段1行目 ~ より。

井上恵理 先生の解説と言葉の意味:

 暑と言うのは暑さの事です、―
これは暑の気というものです。
天にあっては、熱という。
天の気を暑気、暑の気は熱になる。
地に在りては火という、暖房をとる火です。

天に在る熱は太陽です。
陽に在っては熱であり、
陰に在っては人工的、火です。
火は熱を出し、熱は火生じる。
こうゆう風に天地、陰陽の交流がなる訳です。

心は熱を出す事により機能するのです。
〔生きている人間に〕体温があるという事は、
心に熱が有るからで。

熱を受けると、
まず心に入る訳で、これに中ると身体が熱して頭痛する。
煩渇して、これは頻(しき)りに喉が渇く事。― 
喉が渇く時には、水をのみたがりる。― 
口渇く:口が渇く時には、水をのみたがらず、
口が粘くて乾いて声が枯れるので、水ですすぎたくなる。

暑が深く入って身体を傷る時には、人事不省(ふせい)になる。
そして手足が冷え、物を吐いたり、下痢、胸息れ、喘というのは喘息と、胸息れの時もいう。
喘息は息がぜれつく。或いは満す。これは張る事です。胸が張るようになる、
お腹が張る、事。心満といえば、胸が張る事です。

 肝に入るれば、眩暈、頑痺する。
眩暈は、めまい。頑痺は、頑固な治りにくい麻痺。
頑痺の「痺」は、固くなる、使えなくなる。機能が減退する意味です。
例えば感覚的麻痺も痺であり、筋肉が固くなるのも痺です。

脾に入ると、昏とんとして眠り続ける。昏睡状態になる。

肺に入る時は、喘満し、胸が満ちたける様になり、ゼイゼイと呼吸がぜれつく。
痿躄(いへき)とは、身体の手足が効かなくなる事です。

腎に入るときは、消渇す。渇きの病で喉が渇く事です。

暑さの脉は、
沈にして伏、沈というのは浮かべてなく沈めてある事です。
伏と言うのは、沈めても無く沈以下になり脉がほとんど無くなった所にある脉です。

一時に昏中する者とは、
急に暑邪で倒れた者でし切りに喉が渇くが、
すぐに冷水を与えてはいけないし、
湿った所に寝かしてはいけない。

古い〔治療〕法に、
熱湯をもって拭いてやる、
布切れを熱湯に浸して臍下、気海、丹田あたりを温めてやる事です。
その布上に湯を注いで腹に湿気が透るようにする事です。
目が覚めたら、
黄連香?散、五冷散、の漢方薬を飲ませる。霍乱で吐けば来復丹、二気丹、食事が食べられる時は、胃苓湯。
もし風が暑に入いると、
その脉は、沈になったり浮になったりする。
チク搦の意味、
これは引きつけ、手が震え目がひっくり返る。
この時は、黄連香?散の内に羌活を加えて煎じて飲ませる。

〔注意〕チク搦を起こしているのに、
子供では驚風、大人では驚癇(てんかん)と間違えて治療すると救うことが出来ない。

この治療は巖氏という人が用いて知られている。

旅に出て薬もない時、
にわかに暑を受けて倒れた時は涼しい所に連れて行って寝かせる。
道端の土を持ってきて臍の上にのせ中を開け、
その中に小便をする。
その間に湯を沸かし生姜とニンニクを噛み砕いて湯で飲ませると・・・

立ち所に醒める。


※ 詳しくは、

「南北経驗醫方大成による病証論 井上恵理 先生 講義録」
発行元:東洋はり医学会、をお読みください。
http://www.toyohari.net/link.htm

または、

ゆっくり堂鍼灸院:経絡鍼灸 教科書:
「三、暑論」をご覧ください。
http://you-sinkyu.ddo.jp/c313.html


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2012.5.22-  火曜日・・







 

Posted by やまちゃん at 14:33 | Comments(0) | 南北経驗醫方大成・病証論

東洋はり医学会、発行。

2012年05月21日

東洋はり医学会、発行。



「南北経驗醫方大成による病証論」

「暑論」の分類考察をするに当たって。

井上恵理先生の言葉は、私のような経絡鍼灸の初級者にとつて、

鍼灸師の理論と技術よりも「経絡鍼灸師の心得」の方に心動かされます。

初めに、私、山口一誠が学ばなければならない「経絡鍼灸師の心得」を、

井上恵理先生の言葉を参考にして、纏めてみます。


① 多くの古典を知り、
  現代の臨床を統括する経絡理論構成を整理し、
  自分のものにする事が、経絡治療家としての発達に成ります。

② 勉学と技の習得に王道はありませんが、
  最短のは道は、
  東洋はり医学会発行の書籍と、
  会員先生が出版された全ての書籍を学習し、
  指導教官の手技を体で真似る事だと私は思います。

③ 自分の身体に害をあたえるほど頭を悩ましてはいけない。

④ 気楽に考えてやると脉も解りやすい。
  
⑤ 古典を学ぶのは風寒暑湿燥火の邪を区別をする為に、勉強をするのです。

⑥ 全てを一つの中に見るのが証であり、治療である。

等々・・・・


※ 詳しくは、

「南北経驗醫方大成による病証論 井上恵理 先生 講義録」
発行元:東洋はり医学会、をお読みください。
http://www.toyohari.net/link.htm

または、

ゆっくり堂鍼灸院:経絡鍼灸 教科書:
「三、暑論」をご覧ください。
http://you-sinkyu.ddo.jp/c313.html


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2012.5.21-  月曜日・・




 

Posted by やまちゃん at 15:33 | Comments(0) | 南北経驗醫方大成・病証論

暑邪の脉は沈脉が正常です

2012年05月20日

暑邪の脉は沈脉が正常です。



「南北経驗醫方大成による病証論 井上恵理 先生 講義録」 P47より。

三 、暑 論


「暑邪に対する適応と不適応」より。  
       

鍼灸治療の暑邪の適応は、

脉が沈んでいる者のは鍼灸の治療をして治ります。

熱や、下痢の症状があり、

脉が沈んでいる人は治療して治ると言う事です。。

というのは暑邪は沈伏の、脉状を現わします。

よって、脉が沈むのが正常だからです。


反対に、

暑邪の不適応者は、脉が浮大の脉状の時は危険です。


これは暑邪だけでなく、

下痢の時、脉が沈の時は、治療して良いが、

脉が浮いる時は、治療したらダメです。

という事になります。


※ 詳しくは、

「南北経驗醫方大成による病証論 井上恵理 先生 講義録」
発行元:東洋はり医学会、をお読みください。
http://www.toyohari.net/link.htm

または、

ゆっくり堂鍼灸院:経絡鍼灸 教科書:
「三、暑論」をご覧ください。
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2012.5.20-  日曜日・・





 

Posted by やまちゃん at 13:23 | Comments(0) | 南北経驗醫方大成・病証論

臨床に役に立つ古典の勉強方法。

2012年05月19日

臨床に役に立つ古典の勉強方法。



「南北経驗醫方大成による病証論 井上恵理 先生 講義録」 P47より。


三 、暑 論


〈 暑邪と風邪の違い 〉より。 

暑邪(しょじゃ)を受けた時は、手足が厥冷し、脉沈で熱がある。

風邪(ふうじゃ)の時は、熱が出ると同時に脉浮大になる。

例えば、
熱がある。
吐き気がする。
下痢がある。
手足厥冷する。
脉沈である。

この時、

暑邪かな、

風邪かな、

ということで比較して診るんです。

そして、

暑邪なら治るから治療する。

風邪なら危険だからと言う事になる。

そういう区別をする為に、古典の勉強をする訳です。

我々が臨床を診る上に於いて、

臨床に役に立つように考える診る事である。

そうでないと勉強が空論に終わってしまいます。


 ※ 詳しくは本文:
  「南北経驗醫方大成による病証論 井上恵理 先生 講義録」
   発行:東洋はり医学会、をお読みください。

または、経絡鍼灸 教科書 三 、暑 論 c313 をご覧ください。

http://you-sinkyu.ddo.jp/c313.html


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isseiちゃんヨリ・・・

2012.5.19-  土曜日・・


 

Posted by やまちゃん at 17:30 | Comments(0) | 南北経驗醫方大成・病証論

子供の熱

2012年05月18日

子供の熱



子供が熱を出した時、冷やす事を考えるのが間違いである。

ホンとかな・・・・?

こうゆう見方もあります。


〈 熱の治療 〉より。 

「南北経驗醫方大成による病証論 井上恵理 先生 講義録」 P48より。


熱は体にでるが、手足には熱が回らず冷たくなる。

子供の病気の時、冷やす事を考えるが間違いである。

足を温める事を考えなくてはいけない。

足を温めると熱が下がり、目が引き付ける事も絶対にないのです。

熱を取る為の行為は、

冷やすのではなく、

気持ちが良いから冷やすのです。

これは治療法ではなく看護法なのです。―


温める事は治療法になる。 

気血を調和する。

上に昇っている熱を下げる事ができる。 

内臓疾患があると冷え性になる。

それは炎症が腹の方にあるので、

腹の方に血液が集まって行き、

足の方に血液が回らないから冷えるんで、

反対に足の方を温めると血液が流れてくるんです。


 ※ 詳しくは本文:
  「南北経驗醫方大成による病証論 井上恵理 先生 講義録」
   発行:東洋はり医学会、をお読みください。

または、経絡鍼灸 教科書 三 、暑 論 c313 をご覧ください。

http://you-sinkyu.ddo.jp/c313.html


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2012.5.18-  きん曜日・・
 

Posted by やまちゃん at 15:49 | Comments(0) | 南北経驗醫方大成・病証論

遠道刺と足底痛

2012年05月10日


遠道刺と足底痛

遠道刺とは、病状が下部にあるとき、上部の処置をする事で、

病状改善へ意導く鍼灸術です。



右足の「足底痛」の改善例について。 

患者  女性 60歳   職業は主婦業です。

主訴は、右足の足底痛。

 右足の踵(かかと)と、
踵骨隆起(しゅこつ りゅうき)に起始する辺りの筋肉が痛みます。

歩行は、つま先歩行になっています。
痛みで、踵を床に着くことができません。

主訴の発症時期は、3ヶ月前からです。 
 
健康維持のために、毎日ウオーキングをしていました。
新しい靴が足に合わないのを無理して歩行した為に右足の足底痛になったようです。

整形外科や整骨院で治療を受けましたが、増々痛みがひど酷くなってしまいました。

痛くない鍼をする鍼灸院があると、友人から話を聞いて来院されました。

鍼灸治療の経験は初めてです。

触診:略。

病症の経絡弁別:略。

証決定・・以上の四診法から、総合的に判断して、

「腎脾相剋調整証」としました。


治療方針

本治法を正しく行い。
気血を整え、生命力の強化をはかり健康を根本から促す事。
標治法は正しい歩行バランスが取れないため背部腰部に緊張・弛緩・硬結ができたものと考え、
この部の 左右上下を整え、腰の部分の処理を行うことにしました。
そして、局部に対しては浅い鍼で、また治療過多にならない様に対応する事にしました。

治療1回目:平成24年

本治法: 

銀鍼寸3-1番にて、左復溜穴を経に従い取穴。気が至るのを度とし、
左右圧をスーッ加え、すばやく抜鍼と同時に、鍼口を閉じる補法を行いました。

 次に陽経の脉を診ますと、三焦の虚。
胆と胃の脉に、虚性の邪(枯)を感じました。
治療後、中脉にほぼ纏まったものに感じましたので、
本治法を終了し、標治法に移りました。

 標治法:

背腰部の緊張・弛緩・硬結に対しても皮膚の艶をみながら、
左右上下を整えるために数ヶ所、始め に補法を行いその後、瀉法をくわえました。
臀部所見に対して、
坐骨神経痛改善の手技を応用し主訴の「足底痛」の改善の目的で手技を行いました。
 
 最後に、患部の処置を始めました。

右足患部の内果の浮腫部に鍼が僅かに触れた時、、、、
足全体にシビレが出て、患者は悲鳴を上げて強く忌避しましたので、
直ちに手技を止めて、
「あ~まだ患部は触らない方が良いようですね、直ぐにシビレを取りますからね。」と話して、
誤治調整 を行いました。
患部のシビレが消えて患者も安心しあんど安堵の表情になりましたので、
ここで
1回目の治療を終了しました。

治療後の患者様の感想は、
「身体が軽くなって気持ちが良いとのことでした。」
また、
顔につやも出てスッキリした良い顔になっていました。

2回目:
前回治療の患者の変化として、右足の緊張が少し取れている。
腎脾相剋調整証にて処置しました。

3回目:
治療に対する恐怖心がなくなり、腎の変動が少なくなっていました。。

脾虚単一証にて処置しました。
又この時より標治法は刺入鍼にて補瀉をおこないました。
また、患部への処置も同様に行えるように成っています。

4回目:
治療後、静かに右足底を床(ゆか)につけて、ゆっくりと起立してもらったところ、
少し痛みはあるが、すり足なら足を動かせる様になりました。

5回目:両足ですたすた歩いて来院される。 


7回目:支えなく立ち上がりが出来るようになる。


現在は、週1回の来院にて、健康維持目的での処置に成っています。

もう少しすれば、月に1~2回の未病治療に移れます。


詳しくは、ゆっくり堂鍼灸院の
右足の「足底痛」の改善例について。①もご覧ください
http://you-sinkyu.ddo.jp/h101.html

ゆっくり堂鍼灸院 山口一誠

2012年5月10日










 

Posted by やまちゃん at 15:51 | Comments(0) | 鍼灸療法

暗誦問題。補瀉和法のくだり。

2012年05月09日

暗誦問題。補瀉和法のくだり。



東洋はり医学会の本部講習生も2年目に入りました。

急に、
1年生のお客様待遇から、
弟子待遇になって、
厳しい指導が始まりそうです。


暗誦唱和の宿題がでました。。

「補瀉和法のくだり。」です。

これは、
黄帝内経「霊枢」第一・九鍼十二原遍、第二段
に記載があります。

鍼灸学校では、ここは、鍼の種類が9種類ある・・ぐらいの説明ですが、

実は鍼灸師の手技の要(かなめ)が書いてあるのです。

とっても、大事な事なので、ここで述べてみます。


☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°


「補瀉和法のくだり。」

 補に曰(いわ)く、
之(これ)に随(したが)ふ。
之に随うの意は、
妄(みだ)りに行くが如(ごと)し、
行くが若(ごと)く按(あん)ずるが若(ごと)く、
蚊虻(ぶんぼう)の止(と)まるが如く、
留(とど)まるが若く、還(かえ)るが若く、
去ること弦絶(げんぜつ)の如し。
左をして右に属(ぞく)せしむ。 
其の気、故(ここ)に止まる。
外門已(すで)に閉じて、
中気乃(すなわ)ち実す。

 瀉に曰(いわ)く、
必ず持ちて之(これ)を内(い)れ、
放ちて之を出(いだ)す。
陽を排(はい)して鍼を得(う)れば
邪気泄(も)るることを得(う)る。

(和法)
按(あん)じて鍼を引く、
是を内温(ないうん)と謂(い)ふ。
血散ずることを得(え)ず、
気泄(も)るることを得(え)ざるなり。


☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°

黄帝内経「霊枢」第一・九鍼十二原遍、第二段

「わかりやすい経絡治療」p151・152.164よりの解説より。

 補法とは、
生気の不足している所にこれを補う手法であるから、気を泄らしてはならない。
その為には、鍼柄を極めて軽く持って、静かに刺入し組織の抵抗に逆らわぬよう無理をせず、
吸い込まれる如く自然に刺入しなければならない。
丁度、蚊や虻が肌に止まって全く気付かれないように口先を刺し入れるが、
之と同じ様にして、一定の深さに達したならば留めて気を候、
押したり戻したり回したりして気の動きを診、目的を達するを見て抜き去るのである。
それは丁度、引き絞った弓の弦が、絶えると同時に矢が離れるようにパッと抜き取り、
間髪を入れず跡を閉じるのである。
この時の左右の手は、全く一致した共同作用を行わなければ成らない。
かくの如くして速やかに鍼口を閉じる時は、
いささかも気を泄れることなく、補法の目的を完全に果たす事ができる。

 瀉法を行うには、
その目的意識を明確にして、比較的速やかに刺入し、
目的の深さに達したならば留めて気を候、或いは抜き刺しし、
或いは動揺すると邪気と正気が分かれたことを感じる。
そこで皮膚面を押すようにして抜き去ると、
邪気が泄れて瀉法の目的を達する事ができる。

「和法」
これは補法でも瀉法でもなく滞っている気血を流して中和せしめる、即ち「和法」と診る・・
手法は、
滞りを流すのが目的でありますから、経の流れに随って鍼を入れ、二、三ミリ刺入し、
鍼柄を押しつけたり緩めたりしていますと鍼尖の抵抗が緩むので、
これを度として抜去するのであります。


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『霊枢』 原文 九鍼十二原第一.

凡用鍼者.虚則實之.滿則泄之.
宛陳則除之.邪勝則虚之.
大要曰.徐而疾則實.疾而徐則虚.言實與虚.若有若無.察後與先.若存若亡.爲虚爲實.若得若失.
虚實之要.九鍼最妙.補寫之時.以鍼爲之.
寫曰必持内之.放而出之.排陽得鍼.邪氣得泄.
按而引鍼.是謂内温.血不得散.氣不得出也.
補曰隨之.隨之意.若妄之.若行若按.如蚊虻止.
如留如還.去如絃絶.令左屬右.其氣故止.外門已閉.中氣乃實.必無留血.急取誅之.
持鍼之道.堅者爲寳.正指直刺.無鍼左右.神在秋毫.屬意病者.審視血脉者.刺之無殆.
方刺之時.必在懸陽.及與兩衞.神屬勿去.
知病存亡.血脉者.在腧横居.視之獨澄.切之獨堅.

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黄帝内経「霊枢」第一・九鍼十二原遍、第二段

福島弘道先生の原文の訳より。

凡そ鍼を用ふる者は、虚すれば之を実し、滿っれば之を泄す。
宛陳(うっちん)すれば之を除き、邪勝つときは之を虚す。
大要に曰、徐(おもむ)ろにして疾(と)きときは実し、
疾くして徐なるときは虚す。
実と虚とは、有が若く無きが若し。
後と先とを察するは、得(う)るが若く亡するが若し。
虚をなし実を為すには、得るが若く失うが若し。
虚実の要は、九鍼最も妙なり。
補寫の時、鍼を以って之を爲す。

 瀉に曰く、必ず持ちて之を内れ、放ちて之を出す。
陽を排して鍼を得れば 邪気泄るることを得るなり。

(和法)按じて鍼を引く、是を内温と謂ふ。
血散ずることを得ず、気泄るることを得ざるなり。

 補に曰く、之に随ふ。
之に随うの意は、妄りに行くが如し、
行くが若く按ずるが若く、蚊虻の止まるが如し、
留まるが若く、還るが若く、去ること弦絶の如し。
左をして右に属せしむ。 其の気、故に止まる。
外門已に閉じて、中気乃ち実す。

必ず血を留むること無くして、急に取りて之を誅(さ)る。
鍼を持つ道、堅き者を宝と為す。正しく指して直ちに刺す、
左右に鍼すること無かれ。

神、秋毫にあり、意を病者に属(つ)け、
審(つまびらか)に血脉の者を視て、
之を刺すに殆(あやぶむ)こと無かれ、
方(まさ)に刺すの時、必ず陽と両衛とを懸くるに在り。
神属して去ること勿れ、病の存亡を知る。
血脈は腧に在りて黄居す、之を視ること獨り澄(あきらか)に、之を切すること獨り堅かれ。


福島弘道先生の【解説】 

 刺鍼の実技について大まかにいうと、
虚の状態はこれを補って実せしめ、
充実している時はこれを泄らして平らにし、
瘀血が滞(とどこ)っている時は刺絡によって除き、
邪気が盛んな時には瀉法を加えなければならない。
更に、
その手さばきを大まかにいうと、静かに刺入した鍼、
気を得てパッと抜くと生気が補われる。
また速やかに刺入した鍼を、その邪を除く如く除々にぬきさると、邪は除かれるのである。

(注)ここでは押手のことを取り上げていないが、学者によっては、これは押手の操作を説いているので
有ると主張している。
これを感覚的に観察すると、実と虚は有るが如く、無きが如くであるし、
また施術した前後を比較すると、有るものが無くなったり、無くなった所が補われたような感じである。
或いは虚になり実になるという感じは失われたような、或いは得たような感じがするものである。
さて、虚実の方を行うには九鍼が最も適している。
従って、補瀉を行おうとすれば、適当な鍼を用いてこれを為すのが一番よい。

 瀉について解説すると、
必ず目的意識ををもって刺入し、邪気と正気が分かれたならば抜き去るのであるが、
この際、刺鍼部を下に向って圧(お)すと、その目的を達する事ができる。

〔和法〕
鍼口を押さえて、静かに押したり緩めたりしていると、
患者は温かみを感じるというが、これは内温の鍼といって、
その滞っていた気血がスムーズに流れたことを意味する。
これは血も気も泄れ散じたことにはならずに、調ったことを現わすものである。

(補注)本会ではこの手法を和法と称するが、瀉でも補でもなく、その中間的な、すなわち調和である。

 次に補法の解説であるが、
すべての補法は従うという精神で、手さばきを使いこなすものである。
決して逆らうとか、無理をしてはならない。
即ち、極めて自然に徐に鍼を入れるのが、
その有様は例えば、蚊や虻が、人の身体に止まって気づかれないように、
くちばしを刺し入れるのと同じである。
目的の深さに達したならば、留めたり軽く捻りをかけたりして気の去来を見、
抜鍼のチャンスを得たならば、さながら引き絞った弓の弦から矢が離れるが如く、
パッと鍼を引き、それに合せて間髪を容れず、押手で鍼口を閉じなければならない。
これによって、補の目的を完全に達する事ができる。
即ち、外門である鍼口をしっかりと閉じると、
中には生気が充実するというのである。


☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°

ゆっくり堂 鍼灸院 
山口一誠 
住所 : 宮崎市天満2-4-26
http://you-sinkyu.ddo.jp/
メール : yukkurido@ybb.ne.jp
電話 : 0985-50-5174
礼節・愛・幸福・・感謝・ケセラセラ・
のびのびと希望を持って、ゆっくり行こうよ。♪
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°

isseiちゃんヨリ・・・

2012.5.9




 

Posted by やまちゃん at 15:04 | Comments(0) | 黄帝内経「霊枢」

心と足底痛

2012年05月08日

心と足底痛



右足の足底痛の改善例について。 


患者は、九歳の女子です。

主訴は右の足底痛です。

主訴の発症時期:平成24年1月に発症しました。

原因に感じている症状は、
小学校の体育の授業で、手足車競技中、
男子生徒から両足を保持され両手での走行中に、
右足に痛みがでました。

体育の先生が手当てとして右足首を握り、
背屈を2回ほどしたところ、
痛みがいっそう増して、歩行困難になりました。

その後、病院での検査を受けましたが、
筋肉、神経、骨、にも異常はないとの診断を受けています。

しかしピリピリした痛みがあり、
右の足は床につけません、
そして靴も履けませんので、
松葉杖の生活になっています。

病院での診断が原因不明との事で当院に来院されました。

母親は東洋医学での解決を望んで来院されました。

触診:
主訴部、右の足底痛は、痛みの強い順番に、
足底踵骨隆起辺り、商丘穴辺り、
またこの部には5センチ経の浮腫があります。
あと、太白穴辺り、湧泉穴辺りです。
軽い触診では、痛みは出ませんが、
軽く圧するとピリピリした痛みが出ます。
右足が左に比べ冷えています。

腹診:略。

脉診
  1、脉状診:浮・数・緊の六祖脉を判定し、
        
  2、比較脉診:右手寸口沈めて肺最も虚、浮かせて大腸実。
    
問診から、学校の対応に不安を強く持っている。


治療方針

「内傷いらずんば外邪いらず」の経絡治療の原則から、

肺金経の変動である「不安感」を和らげることで、自然に改善すると考えた。

よって、治療はテイ鍼にて、本治法をおこない。

標治法として、円鍼にて、背部の上下左右の虚実を整え、

患部は2ヶ所ほど、虚の部を補う。


合計4回の鍼灸治療で緩解する。


ゆっくり堂鍼灸院のトップコーナー へ!

その他にも鍼灸体験談をご覧ください。

http://you-sinkyu.ddo.jp/index.html



ゆっくり堂鍼灸院 山口一誠

2012年5月8日



 

Posted by やまちゃん at 15:02 | Comments(0) | 鍼灸療法

脱、即効て?

2012年05月07日

経絡 理論  脱、即効て・・・



「南北経驗醫方大成による病証論」

井上恵理先生の講義録 「鍼治療の本質とは」から,


 ゆっくり堂鍼灸院の、今後の方向性を考えてみます。


※ ゆっくり堂鍼灸院の「 脱、即効主義、宣言 。」 


鍼灸治療には太古の昔から、
現在に至るも、
二通りの鍼灸路線の違いがあります。

一方は、「即効主義」です。
そうしてもう一方は「経絡・本治法主義」です。
 
経絡治療家は「本当の鍼」と言うものは、
「即効」するものではない事を知っています。

「即効」は偶然には起こるが、
意識的に起させるものでは無いのです。 

患者に治る時期まで待たせる事が 「本当の鍼」なんです。
 
患者さんは「早く病気が治りたいから、
鍼灸師に早く治してくれ」と要求しますが、

即効主義の治療家が、
それを“真に受けて”「早く治すと考えて施術をする」と、
間違いを犯します 。

それは、「病状を悪化させる」間違いであり、

「鍼は効かないとう言う評価を社会に与える」間違いを犯します。

そして、これは論外ですが、

肩が痛ければ肩だけ刺す。方法で、
その時は楽にさせるが、治さないで、、
治療を長引かせる。

これは論 外のやり方ですね。


※「経絡・本治法主義」の考え方。

 経絡治療の『本治法』が同時に、 

『未病治療』の施術に成っています。

『本治法』について。

柳下登志夫先生の(著書)より本治法を紹介します。

経絡治療学原論下巻臨床考察・治療編p124-3行目より。

経絡の中を流れる血は、
ある時は流々と行き、
ある時は滞(とどこお)りを起す。

これが生理的現象を妨げない程度であれば、人は健康である。

しかし、血の滞りが酷(ひど)く、長く続けば病気になる。

このとき経絡鍼灸師は鍼灸術を施して
「気を 調整」し血の流れを順行させ、
十二経絡を平らかにさせる。

病体はそれによって「生命力が強化」され、
病気を治す自然治癒力が増して健康に復する。
これが、
十二経絡を調整する『本治法』である。

『本治法』のまとめ、

本治法とは、

病気の根本原因を改善する為の施術手技です。

本治法の方法は、
十二経絡の「気」を調整し、
「血」の流れを順行させ、
全身の健康状態を改善することで、
病気を治す「自然治癒力」を増強させる手技です。

本治法として使用する経穴(ツボ)は、
手足にある五行穴、五兪穴・五要穴・原穴・ゲキ穴・絡穴です。

本治法の実技方法は、脉状に適合した「補法、瀉法」を行います。

そして、陰陽が整う「良い脉状」に導きます。

「良い脉状」とは、平位の脉状で、
艶と程よい締まりの有るのびやかな脉です。

 十二経絡について、

十二経絡とは、五臓六腑(肝・心・脾・肺・腎、胆嚢・小腸・胃・大腸・膀胱)の流中が全身を回ってい ることです。
そして、経絡は人体の中の気血の通り道として捉えています。


※ 『 鍼治療の本質とは、』

身体の「気血」(栄気・衛気)の運行を、

調和し、整える事によって、

“病気を治させる”方法なんですね。

 やはり、経絡治療の「本治法」で、

ゆっくりと病気を治させる方法が良いです。

「慢性病」や「子宝の身体つくり」など、

「病気の治療」は1週間に1回の鍼灸治療をお勧めします。

「未病ヲ治ス」には、月に1回のご来院をお勧めします。


 追伸:

 数年前、私も一発芸の「即効」の話しをしていました。

 七十七難を分類して、

 あれは偶然の出来事と思えるように成りました。

その他のお話しはこちらから・・・

ゆっくり堂鍼灸院の宝 鍼 箱 トップコーナー へ!
http://you-sinkyu.ddo.jp/haribako.html


山口一誠

2012年5月7日




 

Posted by やまちゃん at 15:46 | Comments(0) | 経絡 理論