日本の季節と放射能被爆と難経第七難
2014年11月24日
日本の季節と放射能被爆と難経第七難
難経第七難が示唆しているのは、春夏秋冬の日本の四季を考え、
かつ現代社会の放射能被爆や都市熱を考えて、
脉状を考察しなければならないと言う事でしょうか。
ゆっくり堂の『難経ポイント』第七難
※ 七難のポイント其の一は、春夏秋冬の季節に応じて脉状は変化している。
※ 七難のポイント其の二は、一年を六節に分けて、それぞれの脉状を述べてある。
※ 七難のポイント其の三は、鍼灸師は四季に応じた脉状を認識して、季節に合った脉を作る事。
※ 七難のポイント其の四は、
現代社会(先進国)は夏には冷房、冬には暖房、放射能被爆、大気汚染等と自然に身を任せた時代とは異質の状況にある。
よって、これも考慮して脉状を考察しなければならない。
※ 井上恵理先生の難経第七難の纏(まと)めの言葉。
季節と脉の関係で、季節によって脉と言うものは病気に関係なく動いている。
私達の脉は夏に成ると浮いて来て、冬になると沈んで来ます。
それじゃ冬は陰虚に成って、夏は実になるかと言うとそうではない。
これを旺脉と言うと。
脉を診る場合にはこうした季節と言うものも考えなさいと第七難で注意をしている訳です。
全文はゆっくり堂のHP『難経ポイント第七難』をご覧ください。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/7nan/
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2014.11.24.みゃちゃんブログ掲載
ゆっくり堂鍼灸院 山口一誠
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