憂え悲しむ事や思い過ごしの精神的疲れから「心の病」を発症します。第四十九難より。
2015年03月24日
写真は宮崎県の観光案内図です。
ゆっくり堂の『難経ポイント』 第四十九難
陰陽五行理論から考察すると。
憂え悲しむ事や思い過ごしの精神的疲れから「心の病」を発症します。
寒い思いをしたり、冷たい物を飲んだりすると「肺の病」を発症します。
いきどうり怒り狂い腹を立て上気して気が下がらないと「肝の病」を発症します。
飲過ぎ、食べ過ぎ、働き過ぎ、遊び過ぎ、房事過多すれば、「脾の病」を発症します。
湿気の多いところに長時間とどまったり、水の中での重労働をすれば、
体が冷えて「腎の病」を発症します。
これ等が五臓の経において自分自身の経に病が起きる理由です。
・
※ 難経四十九難 臨床&エトセトラより。
四十九難の、五邪が入った時の症状表 を作りました。
(文の終わりに掲載)
身体の調子が悪い時、
この表をご覧になると、
漢方的にはここが原因かと思いつくかもしれません。
。
詳しくはこちらをご覧あれ。
ゆっくり堂の『難経ポイント』第四十九難
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/49nan/
・
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2015.3.24. みゃちゃんブログ掲載
ゆっくり堂 鍼灸院 & 漢方薬相談店
鍼灸師・薬種商:山口一誠
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『難経ポイント』一難から八十一難までのHP掲載完成しました。
鍼術の要妙は、秋毫(しゅうもう)にあるものなり。
鍼術の極意は『虚実補瀉』である。難経七十二難。
どうして、鍼の刺入角度が45度で良いのか、その理由は?
当たり前すぎて語られない、鍼灸治療の神髄、難経六十九難。
女性には、腎経の陰谷穴を使えば良いですね。
鍼術の要妙は、秋毫(しゅうもう)にあるものなり。
鍼術の極意は『虚実補瀉』である。難経七十二難。
どうして、鍼の刺入角度が45度で良いのか、その理由は?
当たり前すぎて語られない、鍼灸治療の神髄、難経六十九難。
女性には、腎経の陰谷穴を使えば良いですね。
Posted by やまちゃん at 11:07 | Comments(0)
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