☆ お灸教室プログラム作り。② ☆
2009年03月21日
☆ お灸教室プログラム作り。② ☆
将来的には、
「宮崎版 お灸の里づくり」を目指して、
お灸ボランティアの支援を図る教室の開催を考えています。
この面では、NPOへの発展になるかも・・・
NPOの立ち上げの協力者を歓迎します。
お灸教室プログラム作り。
① 現在、ゆっくり堂・鍼灸院において、
ご来院の患者様に証を明らかにして、
その方に必要なツボを選定しています。
手足のツボに、限定される方法ですので、
自宅で出来る「お灸」のツボになります。
鍼灸院にご来院される以外は、
毎日、自己治療を実践されています。
これは、「奇経治療のツボ」を主体に提案しています。
ツボの例。
一、衝脈-陰維脈(公孫)(内関)
二、帯脈-陽維脈(足臨泣)(外関)
三、督脈-陽蹻脈(後谿) (申脈)
四、任脈-陰蹻脈(列欠) (照海)
五、大腸経ー胃経(合谷)(陥谷)
六、心経 ー肝経(通里)(太衝)
などです。
また、順次、かんたんに出来る脈の診方
http://yukkuridooo.miyachan.cc/e67111.html
も教えていきます。
ゆっくり鍼灸院グループでご縁を頂いた方の中から、
将来の、
お灸ボランティアの人材が生まれることを願っています。
そして、
② お灸ボランティアの支援を図る教室の開催を考えています。
鍼灸に理解のある病院や医師の参加をもとめながら、
先進的実践をすでにされている病院があります。
家庭でお灸をすえたいという人を支援する
「灸療ボランティア支援教室」
愛媛県立中央病院東洋医学研究所は1979年(昭和54年)開設以来、
四半世紀以上にわたり東洋医学、とりわけ灸療の普及に力を入れています。
内容として、健康灸のススメ・日常施灸の注意事項・標準的な施灸をするコツ・
灸療の意義や適応症、その他灸療に関するノウハウなどを取り上げられ、
東洋医学的診立てと時系列分析学習などの講義も開始しされて、
優秀な施灸ボランティアの育成に力を注いでおられます。
この支援活動が地域社会における施灸ボランティアの拡大につながっていくことを期待したい。
とのこと、また、
東洋医学にとって鍼灸と漢方が車の両輪に例えられるように、
鍼灸だけでなく漢方薬の啓蒙にも力を注いでいきたい。
とのお考えで、
ここ数年の受診者数は年間延べ18000人前後、新患数も600人前後と横這い状態が続いている。
現在、医師3名をスーパーバイザーとするオーディット体制のもと、
鍼灸師5名を統括し、
それぞれ漢方担当・鍼灸担当として2人担当制で診療に当たっている。
また看護師2名、
薬剤師2名の診療スタッフがそれぞれの見地、
立場からチーム医療としての
QOL志向の統合医療を支えている。
とのことです。
宮崎でもこのような実践が出来ましょうに、
ひとりの鍼灸師と漢方家の立場から,
さやかな実践を積み重ねたいと考えます。
ゆっくり鍼灸院グループ
代表 山口一誠
小顔のお灸、
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Posted by やまちゃん at 14:09 | Comments(0)
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