五四難、病気が治る方向?
2013年12月17日
五四難、病気が治る方向?
ゆっくり堂の
『難経ポイント』 第五四難
※ 病気が治る方向に向かうか否かの参考図

今回から山口一誠の考察文にて構成しました。
参考文献は井上恵理先生・本間祥白先生・福島弘道先生の「難経本」です。
※ 五四難のポイント其の一は、五四難の法則について。
五四難の法則:
臓病は治るのが難(むつか)しい。
腑病は治り易(やす)い。
※ 五四難のポイント其の二は、
病の証が相剋に伝わるものは治り難(がた)い。
※ 五四難のポイント其の三は、
病の証が相生に伝わるものは治り治り易(やす)い。
(難経原文)
五十四難曰.
藏病難治.府病易治.何謂也.
然.
藏病所以難治者.傳其所勝也.
府病易治者.傳其子也.
與七傳間藏同法也.
--------------------------
五四難の解釈
(井上恵理先生の解釈:経絡鍼療(461号)と本間祥白先生の解釈、福島弘道先生の解釈を参考にして、
山口一誠の考察文にて構成しました。)
五十四の難の解説をします。
臓病は治るのが難(むつか)しいが、腑病は治り易(やす)いとはどう言う意味かと。
お答えします。
臓病を治し難い理由は、病証の変化が相剋に伝わるからです。
腑病は治り易(やす)い理由は、病証の変化が相生に伝わるからです。
この五四難は前難(五三難)の七伝間藏の理論法則と同じである。
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今日もなんとか一難できたかな・・・?
詳しくは、こちらより入って下さい。。
そして、表の「五四難」をクリックして本文をご覧下さい。
http://you-sinkyu.ddo.jp/ank00.html
2013.12.17.(今日は火曜日だ・・・)
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ゆっくり堂の
『難経ポイント』 第五四難
※ 病気が治る方向に向かうか否かの参考図

今回から山口一誠の考察文にて構成しました。
参考文献は井上恵理先生・本間祥白先生・福島弘道先生の「難経本」です。
※ 五四難のポイント其の一は、五四難の法則について。
五四難の法則:
臓病は治るのが難(むつか)しい。
腑病は治り易(やす)い。
※ 五四難のポイント其の二は、
病の証が相剋に伝わるものは治り難(がた)い。
※ 五四難のポイント其の三は、
病の証が相生に伝わるものは治り治り易(やす)い。
(難経原文)
五十四難曰.
藏病難治.府病易治.何謂也.
然.
藏病所以難治者.傳其所勝也.
府病易治者.傳其子也.
與七傳間藏同法也.
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五四難の解釈
(井上恵理先生の解釈:経絡鍼療(461号)と本間祥白先生の解釈、福島弘道先生の解釈を参考にして、
山口一誠の考察文にて構成しました。)
五十四の難の解説をします。
臓病は治るのが難(むつか)しいが、腑病は治り易(やす)いとはどう言う意味かと。
お答えします。
臓病を治し難い理由は、病証の変化が相剋に伝わるからです。
腑病は治り易(やす)い理由は、病証の変化が相生に伝わるからです。
この五四難は前難(五三難)の七伝間藏の理論法則と同じである。
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今日もなんとか一難できたかな・・・?
詳しくは、こちらより入って下さい。。
そして、表の「五四難」をクリックして本文をご覧下さい。
http://you-sinkyu.ddo.jp/ank00.html
2013.12.17.(今日は火曜日だ・・・)
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