☆ 補法の効果を上げる方法。 ☆ 

2009年06月27日



補法の手技その3。


補法の効果を上げる方法。


鍼刺中の押し手の左右圧の加減に鍵があった。

脉状の硬軟、患者の気の循の速さに応じて、左右圧を加減する。

詳しくは図を参照されたし。




抜鍼時は、

押手の左右圧を100%スーッ加え、

すばやく抜鍼と同時に、鍼口を閉じる補法を行う。



けいらく鍼灸師 やまちゃん。


平成21年6月27日(土曜日)
 

Posted by やまちゃん at 12:04 | Comments(0) | 補法の手技。

☆ 正しい鍼の刺入方法 ☆ 

2009年06月26日



補法の手技その2。


虚のツボを捕らえたら、

正しい鍼の刺入方法を述べます。


手技の手順。

① 上半身の力を抜いて、心おだやかに手技をおこなう。
② 経に従い取穴。
③ 押手を軽く構え、穴所を凹ませない程度に密着させる。
④ 刺手は、鍼柄を指腹で柔らかく持ち、鍼全体を感じ、鍼柄と鍼体の境目に意識を集中させる。
⑤ 押手と穴所によって鍼尖に空気を触れさせない様にしながら、鍼体がたわまないよう、鍼尖を柔らかく穴所に接触させる。
⑥ 軽く押すと同時に押手は鍼先の方向を確かなものにする程度の左右圧をかける。
⑦ 鍼尖が自然に吸い込まれるまで待ち、患者の脉拍に合わせて、2拍押し、力を抜き1拍置く、これを繰り返し目的の深さ、2~4ミリ程度刺入する。

催気の感覚を良くするためには、刺手の指先感覚が鍼先にある気持ちで手技をおこなうと、穴所の気の動きが感覚できる。患者の呼吸に応じて吸気で穴がしまり、吐気で穴がゆるむ。フワフワと鍼響が伝わる。


催気をえたならば、押手の左右圧をスーッ加え、すばやく抜鍼と同時に、鍼口を閉じる補法を行う。


※ これが古典にいわく補法の手技 
「心に円を持てば補」「蚊虻の止まるがごとき」 鍼術です。

※ これが、患者の意識にのぼらない痛みのない刺鍼法です。


刺鍼感覚(患者の感じ方の感想)

良い鍼をうけると、患部にフワフワと温かい感じが起こる。
また、その経の影響する、腹部の緊張が解け、冷えていれば温かくなる。
また、外虚内実の場合は、痛みが改善する。


刺鍼感覚(施術者の感じ方)

良い鍼をすると、目的の深さの部で、鍼尖がゆるむ感じを覚え、その響きが押手の左右に伝わり、また同時に刺手の指先から肘の方に「くすぐったい様」な感覚を覚える。


けいらく鍼灸師

やまちゃん。



 

Posted by やまちゃん at 12:21 | Comments(0) | 補法の手技。

☆ 虚のツボを診つける方法。 ☆ 

2009年06月24日



補法の手技、その1。

「虚のツボを診つける方法。」

けいらく鍼灸術の補法の手技、について述べます。


補法の対象は、虚のツボである。


虚のツボとは、生気が虚損した経穴である。


生気が虚損する原因は、3つのパターンがあります。

①外因 ②内因 ③不外内因
http://yukkuridooo.miyachan.cc/e91140.html
参照されたし。

そして、病気を起こす根本は内因にあります。

つまり、「内傷なければ、外邪入らず。」です。


本日のメインテーマ・・・・

「虚のツボを診つける方法。」


① 左手の示指しの指腹にてツボをさがす。

② 指腹は経絡の流れにしたがって、

③ 極めて軽く皮膚に触れながら進める。

④ 虚のツボの指腹感覚は、

   冷えている。

   軟らかい。

   押すと患者は心地よさを感じる場所である。

⑤ 指腹を進めると、

    指が自然に止まるところ。

    指が吸い付くところ。

    指にベタッと触れるところ。
  

これらの場所が「虚のツボ」です。



補法の手技その2は次回に続きます。



 

Posted by やまちゃん at 17:00 | Comments(0) | 補法の手技。

☆ 小児喘息 ☆

2009年06月20日






☆ 小児喘息 ☆


ゆっくり堂のお客様の体験記です。

エグジャニさんのブログより。


小児喘息について語りたいと思います。

私の娘は、1・2歳の時から
喘息の発作が始まり

入退院の繰り返しでした
発作が出ると、もくもくをします…私達はこう呼んでいましたが

気管支拡張剤の吸引のことです。
酷くなると、ステロイドを入れて吸引します。

細くなった気管支を拡張するとともに
そこに詰った痰を出すのですが

それでもだめな場合は、入院となるのです
娘は1ヶ月ごとに入退院を繰り返して

薬漬けの毎日、副作用が気になるステロイド
親として

他に方法はないのか?
何が原因なのか?

日々模索してました
そして、いろいろ試して分かった結果
先に言いますね。

娘の場合なので一概には言えませんが

喘息は、別名(心の病)とも言います。

私が働き出し、保育園に預けました。
急激な環境の変化と寂しさで
朝から晩までずっと泣いていたようです。

過保護に育てすぎました。

寒い時期に産まれたので
部屋の中を常に暖かく、外遊びもあまり
連れて行きませんでした。

乾布摩擦が良いようです

喘息は2次感染によるもので直接の原因は鼻でした

インターネットで探した
漢方のお店(ゆっくり堂)さんとお話をしている中で

鼻は悪くないですか?

そう言えば…発作が出る前になると
いつも青っぱながでて、ぐずぐずしていました。

早速、耳鼻科へ
すると、副鼻腔炎でした。

鼻の治療をまず始め
発作が出始めるとすぐに耳鼻科へ

いつもは発作がでると、必ず悪化するのですが
薬を3.4日飲むと治まり

少しづつ薬の量も減り
入院の回数も減ってきました。

とはいえ、すぐに治るものではなく
気管支が荒れていると治りにくく

まずは、発作を起こさない期間を作る事が
大事だそうです。

漢方薬 ゆっくり堂さんとの出会い

東洋医学です。
自然治癒力を引き出し
根本的に改善するそうです。

まず、ゆっくり堂さんでは
70項目の質問に答えて選薬してもらいます。

娘は予防薬として
漢方を飲んでいます。(錠剤)

今では元気に部活に励んではります。
一緒にゆっくりと改善していこうと思ってます

少しでも参考になればと思います


リファイン守山スタッフブログ
http://refinemoriyama.shiga-saku.net/e247042.html
エグジャニさんのブログより。



平成21年6月20日(土曜日)
 

Posted by やまちゃん at 09:34 | Comments(0) | 体験談 喘息

☆ 病気が起きる、3つのパターン ☆ 

2009年06月19日



☆ 病気が起きる、3つのパターン ☆ 


ご参考になれば幸いです。

おおよそ病気が起きる、身体の調子が悪くなる、原因には、3つのパターンがあります。

① 
外因:五臓六腑の経絡(十二経絡)の幾つかの経が虚し、そこに外邪 (厚さ、冷たさ、寒さ、湿、風、熱、などの外界の刺激) が、入りこむと、その経に病気が起こります。

② 
内因:五臓六腑の経絡(十二経絡)に 内邪 (精神的ストレス:怒る、喜ぶ、思い考える、優う、悲しみ恐れる、などの感情が過度に過ぎる)と、その経に病気が起こります。

③ 
不外内因: 働きすぎ、遊びすぎ、房事過多、で、身体が疲れて、抵抗力、免疫力が衰え、自然治癒力が減退した為に病気を引き起こします。

これら、3つのパターンの原因が絡み合いから、病気が起きて来ると思います。

病気になるか成らないかは、五臓六腑の経絡(十二経絡)の力と病邪との力関係です。


病気にならないためには、無理をしないことでしょうか、

また、仕事を「他者に任せること」 も一つの方法でしょうか・・・

そして、

ゆっくり堂の漢方薬は、抵抗力、免疫力、自然治癒力高め病気を治す先導薬です。。


ご参考になれば幸いです。


ゆっくり堂
薬種商・鍼灸師: 山口一誠

平成21年6月19日(金曜日)

 

Posted by やまちゃん at 16:53 | Comments(0) | 私的なおはなし。

☆ 本治法とは、 ☆

2009年06月17日

☆ 本治法とは、 ☆

けいらく鍼灸の、本治法と標治法について。




本治法とは、病気の根本原因を改善する為の施術手技です。

病状を直接に癒す治療術ではありません。


本治法の方法は、

十二経絡の「気」を調整し、「血」の流れを順行させ、

全身の健康状態を改善することで、

病気を治す「自然治癒力」を増強させる手技です。

病気の根本原因を改善する為の施術手技です。


本治法として使用する経穴は、五行穴と原穴・郄穴・絡穴です。

本治法の実技方法は、脉状に適合した「補法、瀉法」を行います。

そして、「良い脉」に導きます。

「良い脉」とは、平位の脉状で、艶と程よい締まりの有るのびやかな脉です。



標治法は、患者の病状を直接に緩和させる手技です。

標治法の方法は、

体表より観察できる「虚実」の状態に対して、

「補法、瀉法」を行なって、

これを調和させ病状を緩和させます。


本治法と標治法の関係について、

病状を一時的に緩和、改善することは標治法でも可能です。

しかし、

病気になった根本の問題を解決する方法ではありませんので、

病状は繰り返し出てきます。

本治法は、全身の健康状態を改善する根本療法になります。



本治法と標治法をうけることで、

現在の病状が改善されると同時に、

病気をぶり返さない身体になりますし、

将来の病状を防ぐ健康法になります。



平成21年6月17日(水曜日) 

Posted by やまちゃん at 10:17 | Comments(0) | 鍼灸療法

☆ 黒千代香 ☆

2009年06月09日




☆ 黒千代香 ☆

「黒じょか」とも読みます。

黒じょかパーティを計画しています。


「黒じょか」は芋焼酎を入れる酒器です。 


これで、焼酎を飲むのには段取りが必要です。


① 25度の焼酎を6に水4割合でブレンドしたものを、

  一晩ねかせます。


② 囲炉裏にかけて、お燗をします。




③ 飲みごろは、じょかの表面を触って、

  温かくなってきたころが飲みごろです。


④ お猪口にそそいで、

  じっくりとあじわいながらのみます。



平成21年6月9日(火曜日)
 

Posted by やまちゃん at 11:57 | Comments(2) | イベント

☆ インターネツトラジオ 6月7日放送 ☆

2009年06月07日

☆ インターネツトラジオ 6月7日放送 ☆



74長~い病気はゆっくり治す!

「ゆっくり堂」のススメ。


おもラジ6月のテーマは「下痢」です。

下痢には5つの分類があります。

気をつけないといけないのは、

補法をすべき時に寫法をおこなうと、

大変な結果になります。

「裏急後重」(りきゅう、こうじゅう)

と言う下痢・・・腎と冷えに関係あり・・・・・

詳しくは、

インターネツトラジオをお聞きください。

http://www.omoraji.com/miyazaki.shtml


ゆっくり堂

漢方師、やまちゃん。
 

Posted by やまちゃん at 11:55 | Comments(0) | インターネットラジオ

☆ 一人でも出来る健康増進のお灸。4 ☆

2009年06月03日


一人でも出来る健康増進のお灸。

 お灸の方法について。


お灸の場所(ツボ)



任 脈    陰 蹻 脈

列欠穴     照海穴 





① 
上記のツボの組み合わせに、
毎日、お灸をすることで、健康増進に繋がります。

② 
お灸の種類:透熱灸・知熱灸・
軟膏灸(紫紺生薬、カプサイシン)・つぼ灸。

③ 用意する物: 小皿・線香・もぐさ。

④ お灸の火のつけ方と消すタイミング:

  イ)良い脈、伸びのある脈になった時に取り去る。
  ロ)知熱灸の場合は艾炷(がいしゅ)1/2~1/3燃やしたら取り去ること。

 ※ 貴方様の健康のツボを担当鍼灸師が提案いたします。

(問診・脈診・腹診・手足の虚実判定により。)



列欠穴と照海穴の対象者は、

次の症状があります。


対象者:

腎疾患一般:

足寒、足熱、原気衰弱。


頭部:

前頭痛。高血圧。動脈硬化。低血圧。


眼 :

近視。視力低下。老眼。緑内障。


耳 :

中耳炎、耳鳴り、難聴。


歯 :

前部歯牙歯齦腫痛。歯ぐき痛。下歯痛。


鼻 :

アレルギー性鼻炎。ちくのう。


のど:

咳嗽、喘息、少気、声がれ。痰の病。 咽頭痛。


胸部:

心下部の膨満、疼痛、嘔気、嘔吐。


腹部:

臍腹および小腹の脹満、疼痛、下痢、

遺尿、尿閉、血尿。便秘。痔疾、脱肛。


女性病:

難産、胞依不出、死産、産後腹痛、血の道証。



これらの症状のある方、

ご相談ください。


ゆっくり堂鍼灸院

やまやん。




平成21年6月3日(水曜日)

 

Posted by やまちゃん at 11:14 | Comments(0) | お灸教室

☆ 一人でも出来る健康増進のお灸。③ ☆

2009年06月02日

☆ 一人でも出来る健康増進のお灸。③ ☆


一人でも出来る健康増進のお灸。

 お灸の方法について。


お灸の場所(ツボ)

督 脈    陽 蹻 脈

後谿穴    申脈穴  





① 
上記のツボの組み合わせに、
毎日、お灸をすることで、健康増進に繋がります。

② 
お灸の種類:透熱灸・知熱灸・
軟膏灸(紫紺生薬、カプサイシン)・つぼ灸。

③ 用意する物: 小皿・線香・もぐさ。

④ お灸の火のつけ方と消すタイミング:

  イ)良い脈、伸びのある脈になった時に取り去る。
  ロ)知熱灸の場合は艾炷(がいしゅ)1/2~1/3燃やしたら取り去ること。

 ※ 貴方様の健康のツボを担当鍼灸師が提案いたします。

(問診・脈診・腹診・手足の虚実判定により。)



後谿穴と申脈穴の対象者は、

次の症状があります。

対象者: 

老人力発揮。パーキンソン(肝虚証)。


癲癇(てんかん)。痔疾一部。


頭部:

頭頂、側頭、後頭、後頸の疼痛。
上衝性頭痛。麻痺および言語障害を伴う中風。


眼 :

近視、白内障、緑内障。


耳 :

耳鳴り。難聴。 鼻の病一般。


歯 :

三叉神経痛(第二、三枝)歯牙歯齦痛。


のど:

咽喉腫痛、咳嗽。


背中:

後部督脈に圧痛、背中がピューと冷え上がる。


太陽病の諸侯:

発熱、悪寒、肩背・項頸の牽引性疼痛。


表虚。気虚。 陽虚の自汗:盗汗、疲労。



これらの症状のある方、

ご相談ください。


ゆっくり堂鍼灸院

やまやん。




平成21年6月2日(火曜日)
 

Posted by やまちゃん at 10:43 | Comments(0) | お灸教室