☆ 脳に良い習慣 ☆

2010年01月29日




☆ 脳に良い習慣 ☆


新年号の「経絡鍼療」の年頭所感の一頁目に、

林成之先生(日本大学大学院・総合科学研究所教授)の

寄稿文が掲載されています。

「人間のこころと本能を考える」です。

脳に良い習慣をつける七の方法を実践すれば、

人生が楽しく生きれるお話です。

① 何事にも興味を持ち好きになる習慣。

② 人の話を感動して聞く習慣。

③ 損得抜きに常に全力投球する習慣。

④ 出来ない、無理と言ったマイナスの考えをしない習慣。

⑤ 何事も自分でヤッテやると言う習慣。

⑥ 最後まで一気にやり遂げてから次の事をする習慣。

⑦ 繰り返し考える習慣。

人間の本能の一つである。

「他者との違いを認めて共に生きると言う本能」

を意識して、脳に良い習慣を行えば幸せが、

自分にも、相手にも来るそうです。

ま、そんなわけで、

林成之先生のこれらが書いてある本を読んでいます。

また、

林成之先生て、どこかで聞いた名前だと思い、

書棚を探していたら、
柳田邦男著作「脳治療革命の朝」で文中に登場されていました。
それは、日大板橋病院救命センターにおいて、「脳低温療法」
を駆使して、人命救助率を各段位に上げた先生でした。


読書の冬が継続中の

やまちゃんです。
 

Posted by やまちゃん at 19:12 | Comments(0) | 読書中

千里の道も一歩から。

2010年01月28日




最近、やまちゃんは、

経絡鍼灸の初学者用の教科書を創っています。

「黄帝内経・素問・霊枢」と「難経」のバイブルを参考にしながら、
また、実践を重視する、現代人への経絡鍼灸治療ができるように、
「東洋はり医学会」の正しい実践の中から見出された理論と技術を参考にしながら・・・


手始めに、「四診」について書いてみました。


「四診」(ししん)とは、東洋医学の主体となる診断法です。


望(ぼう)・聞(ぶん)・問(もん)・切(せつ)の四つをもって四診と呼びます。

望・聞・問・切とは、望診、聞診、問診、切診のことです。


「望診」とは、
身体を見ることで診断する方法です。

顔面診:顔の皮膚の色で診断を行う方法です。

尺部診:前腕前面の皮膚の色を見て診断する方法です。

舌診(ぜっしん)とは、舌の色や、舌を覆うこけ状の物(舌苔=ぜったい)を観察して診断する方法です。


「聞診」とは、
「聞」は「きく」ことで、声の調子や、呼吸音だけなく、体臭や口臭などの臭いを嗅ぐことも含まれます。


「問診」とは、
現代医学の問診と同様に、様々な病状を問うことです。
主訴、自覚症状、家族歴、現病歴、既病歴、生活状態などを質問します。
(現代医学の各種検査データーも含む)


「切診」とは、
「切」とは触れることで、身体の特定の部位に触れることで診断を行います。

腹診:肝心脾肺腎を診ます。臍型も診ます。

切経診:十二経絡の流中を診ます。           

脉状診: 六祖脉と比較脉診の2たつを診ます。

六祖脉:浮・沈・平・数・遅・虚実・軟硬。 

比較脉診: 寸口 関上 尺中  
    左:
   右: 

検脉:手技の成否の確認を診ます。


経絡鍼灸では、「脉状診」が重要なポイントになります。


初学者用 経絡鍼灸 教科書トップコーナ へ
http://you-sinkyu.ddo.jp/an1.html

まだまだ完成にはほど遠いけど、

千里の道も一歩から。



ゆっくり堂 鍼灸院
http://you-sinkyu.ddo.jp/

けいらく鍼灸師:やまちゃん

 

Posted by やまちゃん at 18:03 | Comments(0) | 経絡鍼灸の教科書

☆ 鍉鍼について考察する ☆ 

2010年01月16日


 
鍉鍼について考察する。

最近、鍉鍼での施術が増えてきました。
家庭内のストレスから肩凝り腰痛の改善で、ご来院いただいた方、何度か施術をしていますので、いつもどうり本治法に銀鍼を穴所に接触した瞬間、全身がガタガタと震えだしました。
そこで、刺さない鍼「鍉鍼」で施術を行い身体も気分も落ち着きました。
気の病や肺経の弁証が立った時は、勤めて「鍉鍼」での手技が有効なようです。
また、お客様にも、頭痛、肩凝りなどは、自己治療として、
「人指し指」での指圧(鍉鍼の応用)を提案しています。・・・手当てですね。

将来は、刺さない鍼の時代も来るようですので、
鍉鍼についての実践と考察の必要性を感じています。

この辺のところから、古典における鍉鍼について述べてみます。

(黄帝内経霊枢訳注 著者:家本誠一先生を参考に)

霊枢 九鍼論 第七十八 

第1章 第3節 (鍉鍼の長さと鍼の特徴)

原文:  
      
三曰鍉鍼       
取法於黍粟之鋭    
長三寸半       
主按脉取氣、令邪出

 くんどく訓読:
三にいわく曰 ていしん鍉鍼は、
法 を於 ショゾク黍粟(きびあわ)の之のぎ鋭に取る(鍉鍼の鍼先は黍粟の粒のように丸くなっている)
長さは三寸半(漢代の1寸は2.3センチメートル糎よって、2.3×3.5=8.05cm)
みゃく脉をあん按じてせいき氣を とりもどし取(呼び)じゃき邪を出令(追い出す)ことをつかさ主る


第1章 第2節 (鍉鍼の長さと鍼の特徴)

原文: 

三者人也.
人之所以成生者血脉也.
故爲之治鍼.
必大其身而員其末.
令可以按脉勿陷.
以致其氣.
令邪氣獨出.

訓訳文:

三者人也.     (第3の鍼(鍉鍼)は人を基準とする)
人之所以成生者血脉也(人が生育するために必要な器官は血液、血管である)
故爲之治鍼.    (ゆえにこれを治す鍼(鍉鍼)は)
必大其身而員其末. (鍼柄を太くして鍼先を円形にする)
令可以按脉勿陷.  (これで血脉を按じる。この際、脉を陥没させたり傷つけてはならない)
以致其氣.     (そして、精気を賦活し気血の流れを整えるのである)
令邪氣獨出.    (また、邪気だけを体内より排除させること)


ゆっくり堂 鍼灸院
http://you-sinkyu.ddo.jp/
薬種商・鍼灸師: 山口一誠


 

☆ 読書中 ☆

2010年01月06日



☆ 読書中 ☆


黄帝内経 訳注本『素問』『霊枢』各第1巻~第3巻を読んでいます。

著者は家本誠一医師です。

この本は、医師の立場から、西洋医学からの解説もありますので、

どなたにも解り易く2千200年前の医学と鍼灸の技術を学べる本です。


日本経済新聞に家本誠一先生の黄帝内経 訳注本の記事を見て、

この本を買う気になったのは、

藤堂明保先生と井上恵理先生のお話が有ったからです。

井上恵理先生は東洋はり医学会の鍼灸師集団を指導した先生です。
その教えは、現代経絡鍼灸師にとって宝物であり、日々の施術の導きの手本です。

藤堂明保(とうどう あきやす)先生は漢字源の辞典を著されています。
正しい古典の読み方を教えています。
「中国の歴史と故事」を思い出しました。 


今年のやまちゃんの運勢は、

過去の功績が実るか否かの一年。
事実をありのままに何事も仁義を求めて着実に前進すること。

管鍼の祖 総検校 杉山和一霊神 「敬神暦」より。

らしいので、

先ずは古典のお勉強中です・・・・
 

☆ あたたかい幸せ ☆

2010年01月02日

明けまして、おめでとうございます。

今年は健康であたたかい幸せを創れる年に成ります様に。

初めに、元気の気持ちから、

ゆっくり堂は皆さまの健康と幸福、探しのお手伝いをいたします。




追伸
門松が来ました。自然寺のお坊様からの手作りのプレゼントです。
お正月からゆっくり堂は元気が良いです。
 

Posted by やまちゃん at 10:57 | Comments(0) | 私的なおはなし。