臨床に役に立つ古典の勉強方法。
2012年05月19日
臨床に役に立つ古典の勉強方法。

「南北経驗醫方大成による病証論 井上恵理 先生 講義録」 P47より。
三 、暑 論
〈 暑邪と風邪の違い 〉より。
暑邪(しょじゃ)を受けた時は、手足が厥冷し、脉沈で熱がある。
風邪(ふうじゃ)の時は、熱が出ると同時に脉浮大になる。
例えば、
熱がある。
吐き気がする。
下痢がある。
手足厥冷する。
脉沈である。
この時、
暑邪かな、
風邪かな、
ということで比較して診るんです。
そして、
暑邪なら治るから治療する。
風邪なら危険だからと言う事になる。
そういう区別をする為に、古典の勉強をする訳です。
我々が臨床を診る上に於いて、
臨床に役に立つように考える診る事である。
そうでないと勉強が空論に終わってしまいます。
※ 詳しくは本文:
「南北経驗醫方大成による病証論 井上恵理 先生 講義録」
発行:東洋はり医学会、をお読みください。
または、経絡鍼灸 教科書 三 、暑 論 c313 をご覧ください。
http://you-sinkyu.ddo.jp/c313.html
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°
ゆっくり堂 鍼灸院
山口一誠
住所 : 宮崎市天満2-4-26
http://you-sinkyu.ddo.jp/
メール : yukkurido@ybb.ne.jp
電話 : 0985-50-5174
礼節・愛・幸福・・感謝・ケセラセラ・
のびのびと希望を持って、ゆっくり行こうよ。♪
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°
isseiちゃんヨリ・・・
2012.5.19- 土曜日・・

「南北経驗醫方大成による病証論 井上恵理 先生 講義録」 P47より。
三 、暑 論
〈 暑邪と風邪の違い 〉より。
暑邪(しょじゃ)を受けた時は、手足が厥冷し、脉沈で熱がある。
風邪(ふうじゃ)の時は、熱が出ると同時に脉浮大になる。
例えば、
熱がある。
吐き気がする。
下痢がある。
手足厥冷する。
脉沈である。
この時、
暑邪かな、
風邪かな、
ということで比較して診るんです。
そして、
暑邪なら治るから治療する。
風邪なら危険だからと言う事になる。
そういう区別をする為に、古典の勉強をする訳です。
我々が臨床を診る上に於いて、
臨床に役に立つように考える診る事である。
そうでないと勉強が空論に終わってしまいます。
※ 詳しくは本文:
「南北経驗醫方大成による病証論 井上恵理 先生 講義録」
発行:東洋はり医学会、をお読みください。
または、経絡鍼灸 教科書 三 、暑 論 c313 をご覧ください。
http://you-sinkyu.ddo.jp/c313.html
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°
ゆっくり堂 鍼灸院
山口一誠
住所 : 宮崎市天満2-4-26
http://you-sinkyu.ddo.jp/
メール : yukkurido@ybb.ne.jp
電話 : 0985-50-5174
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isseiちゃんヨリ・・・
2012.5.19- 土曜日・・
Posted by やまちゃん at 17:30 | Comments(0)
| 南北経驗醫方大成・病証論