☆ 毎年くり返す花粉症を治す方法 ☆
2009年02月20日
結論から言いますと、
花粉などのアレルゲンに過剰に、
反応しない身体に戻ればいいわけです。
花粉症は、1型アレルギーに分類され、
その主役はIgE抗体値が高くなるほど、
症状が激しくなるのが一般的です。
よって、
IgE抗体値が正常な値まで下がる様にします。
その方法は、
二つあります。
あくまでも、ゆっくり堂の経験ですが・・・
一つは、漢方薬の服用です。
漢方薬の服用は、120日以上、継続が最低必要です。
使用する生薬は、
ソウジュツ ・ブクリョウ・ニンニク ・サンヤク末・
ケイヒ ・ジオウ ・シャクヤク・センキュウ・トウキ ・ニンジン ・
ビャクジュツ・ブクリョウ・動物胆・オウギ・カンゾウ ・ ………
などの中から、
その人の、体調・体質・傾向性に合わせて選薬します。
また、
もう一つの方法は、経絡鍼灸の施術です。
けいらく鍼灸で使う一般的なツボは次の場所です。
▲百会・上星・肺兪・風門。
▲鼻塞るは上星・臨泣に針し、上星(七壮)・百会・厲兊・前谷に灸すべし。
▲清涕は人中・上星・風府(又、風門に灸)。
▲脳漏、臭き涕出ば曲差・上星。
▲久病、涕ながれて止ずは、百会に灸して妙なり。
▲息肉は迎香。
▲衂血は風門・風府・風池・合谷・二間・三間・後谿・前谷・委中・申脉・上星・三里。
▲鼻瘡は上星・百会・風府。
そして、
けいらく鍼灸で最も大事なことは、
本治法のツボ選びと、正しい手技です。
これは、
望診、聞診、問診、切診(脈診・腹診・切経)をして、
病状の判定(弁証)をします。
そのことで、
その方に必要なツボが明らかになります。
そして、
家庭でも出来るお灸の場所も教えることが出来ますので、
IgE抗体値が正常な値まで下がる様に、
自己治療が出来ます。
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今日は漢方薬のお話しです。、「糖尿病改善の漢方薬」と「漢方の未病治療薬」
癌や痴呆症を予防するには、健康的な適正体重になる必要があります。
今日の朝は玄米小豆ごはんでした。
インターネット漢方相談を再開
美肌情報
花粉症を根本的に治したい方
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Posted by やまちゃん at 10:17 | Comments(0)
| 漢方