☆ 薬師の心得 ☆

2009年12月26日

☆ 薬師の心得 ☆

☆ 薬師の心得 ☆

ホノミ漢方の創始者「高橋良忠先生」は、
著書「近代漢方薬ハンドブック」ⅠとⅡの「はじめに」の
中で、「薬師の心得」を記載されています。

漢方を勉強し、漢方治療を心掛ける者は感謝から生じた
「人に正しく施す気持」をもつこと・・・
「治してあげたい」気持ちが患者に
「意おのずから通じて薬を効かせ治せる」ものである。

病気は今の状態をこれ以上悪化させないようにしておけば、
病人自身の治癒力で早く治せるものです。
薬は病気を治す手だすけをするもので、
病気を治すのは病人自身です。
副作用を出す事のない、自然治癒力をわかせる
「ホノミ漢方薬医学」で正しく選薬すれば、
急がば回れ式で結局は早く病気を治せるものです。

また、「近代漢方薬ハンドブック」Ⅰの艾葉(ガイヨウ)(ヨモギ)のコーナーでは、

艾葉(ガイヨウ)はお灸の材料です。
これをモグサといいます。

モグサで灸をすることで、
十四経絡を刺激して、臓器も刺激して病を治す。
薬はのんで胃から吸収させ、臓器も刺激して病を治す。
病気は自然治癒力を湧かす本人が治すもので、
薬・ハリ・灸は病気を治す手だすけをするものである。

と話されています。


ホノミの漢方薬は、

日本の風土に合わせた現代人の大衆漢方薬です。


やまちゃんは、経絡鍼灸師として、また、ホノミの漢方師として、

病人の生命力・自然治癒力を引き出す、
鍼灸術と漢方薬を正しく選ぶ漢方薬医学に出会えたおかげで、
ご縁の会った病人様に奉仕でき、楽しくお仕事が出来ています。

東洋はり医学会とホノミ漢方そして、お客様に感謝です。


ゆっくり堂 漢方薬相談店
ゆっくり堂 鍼灸院 * * * 
 電話 : 0985-50-5174
 住所 : 宮崎市天満2-4-26

土曜日、日曜日も営業します。


定休日 : 火曜日です。



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Posted by やまちゃん at 18:20 | Comments(0) | お導師様の一言。
 
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