どうして、鍼の刺入角度が45度で良いのか、その理由は?
2015年08月11日
ゆっくり堂の『難経ポイント』七十一難をアップしています。
※ 七十一難のポイント其の一、
〔原文〕鍼陽者.臥鍼而刺之.
ここに「気」を整える鍼法においては斜刺の手技をしなさいと述べられています。
鍼の刺入の刺入角度は、45度が良い訳ですね。
※ 七十一難のポイント其の二、
〔原文〕刺榮無傷衞.刺衞無傷榮.何謂也.
圧痛点の栄血を整える刺鍼手技において、その圧痛を取り除くまでやると「気」を傷ってしまう。
硬結があるからそれを全部ゆるめると、邪実が無くなるだけではなく、正実も無くなり、誤った治療になるとの戒めですね
詳しくは
ゆっくり堂の『難経ポイント』第七十難と七十一難リンクしてご覧ください。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/71nan/
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2015.8.11. みゃちゃんブログ掲載
ゆっくり堂 鍼灸院 & 漢方薬相談店
鍼灸師・薬種商:山口一誠
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『難経ポイント』一難から八十一難までのHP掲載完成しました。
鍼術の要妙は、秋毫(しゅうもう)にあるものなり。
鍼術の極意は『虚実補瀉』である。難経七十二難。
当たり前すぎて語られない、鍼灸治療の神髄、難経六十九難。
女性には、腎経の陰谷穴を使えば良いですね。
腹診にも難経では沢山の診方があるのですね。
鍼術の要妙は、秋毫(しゅうもう)にあるものなり。
鍼術の極意は『虚実補瀉』である。難経七十二難。
当たり前すぎて語られない、鍼灸治療の神髄、難経六十九難。
女性には、腎経の陰谷穴を使えば良いですね。
腹診にも難経では沢山の診方があるのですね。
Posted by やまちゃん at 09:48 | Comments(0)
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