正常に脉があるのに死ぬ人がいる。難経第八難より
2014年11月26日

ゆっくり堂の『難経ポイント』 第八難
難経第八難は脉診をして、正常に脉があるのに死ぬ人がいる。
これはどの様な理由なのかを問うています。
私の臨床経験で過去に一度経験しました。
癌手術の後遺症で身体のあちこちが痛み、昼と夜が逆転して、家人も大変な苦労をされていました。
往診で治療をします。
脈を診ますと、浮・数・実で大の荒々しい脉状です。
ある日から脉が穏になっていました。
一週間後に訪問して、玄関のドアを開けた時、フワリとお線香の匂いがしました。
あの脈が、難経第八難の「寸口脉平」の人の脉なのかと・・・・
※ 井上恵理先生の臨床経験から難経第八難についてこの様に話されました。
経験上、治療をしない方がいい患者について、
病症と脉証とが一致しない、
つまり病気があって脉が病気していない場合は治療をしない方がいい。
身体に色々の症状があって、苦しいとか辛いとか言っているのに、
脉を診ると案外虚実がない平静の脉を打っている。
これは治療をしない方がいい。
癌患者に非常に多く、陰陽虚実が判らない。
これが難経第八難の「寸口脉平」の人達の脉の特徴でもある。と・・・・
ゆっくり堂の『難経ポイント』
※ 八難のポイント其の一は、
人間の生命の源は「先天の気:腎間の動気」です。
※ 八難のポイント其の二は、
目が見えるのも、耳が聞こえるのも、感覚が敏感であるのも、
美味しい物を味わえるのも、全て「先天の気:腎間の動気」が根本である。
人間を草木に例えれば、根が腐れ無くなれば茎も、葉も枯れ落ちて死んでしまうと。
※ 八難のポイント其の三は、
寸口の脉平にして死する者は、生気独り内に絶すなり。とは、
いわゆる突然死、自然死、寿命死、のことです。
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ゆっくり堂の『難経ポイント』第八難の詳細解説全文はこちをご覧ください。
http://yukkurido.jp/keiro/nankei/8nan/
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2014.11.26. みゃちゃんブログ掲載
ゆっくり堂鍼灸院 山口一誠
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『難経ポイント』一難から八十一難までのHP掲載完成しました。
鍼術の要妙は、秋毫(しゅうもう)にあるものなり。
鍼術の極意は『虚実補瀉』である。難経七十二難。
どうして、鍼の刺入角度が45度で良いのか、その理由は?
当たり前すぎて語られない、鍼灸治療の神髄、難経六十九難。
女性には、腎経の陰谷穴を使えば良いですね。
鍼術の要妙は、秋毫(しゅうもう)にあるものなり。
鍼術の極意は『虚実補瀉』である。難経七十二難。
どうして、鍼の刺入角度が45度で良いのか、その理由は?
当たり前すぎて語られない、鍼灸治療の神髄、難経六十九難。
女性には、腎経の陰谷穴を使えば良いですね。
Posted by やまちゃん at 09:39 | Comments(0)
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