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Posted by みやchan運営事務局 at

☆ カポジ水痘様発疹症 ☆ 

2009年01月18日

☆ カポジ水痘様発疹症 ☆ 

アトピー肌の患者さんが、体力が落ち細菌に対する抵抗力が弱くなると、この病気が出る場合があります。
原因は、単純ヘルペスウィルス(HSV)による感染症です。
「アトピー性皮膚炎」に「単純ヘルペスウィルス」が合併するとき、「カポジ水痘様発疹症」という病名になります。
アトピー肌でない方がこのウイルスに感染しても体力が十分あれば発症しません。
もし、感染発病しても、陰部や、口の周囲に小さな水疱が出る程度です。
体力が戻れば自然に治ります。
だが、アトピー肌の人の場合は、肌が弱く感染症を起こしやすいので、風邪や体力を消耗する仕事などで疲れると、発病しやすくなります。
症状: 発熱38度以上の高熱が出やすく、時には脳炎になる場合もあります。
小さな水泡や膿胞が広範囲に出ます。特に顔面、頚部。

病院での治療: 抗ウイルス薬の内服が一番になります。
注意: この時のアトピー症の外用治療はステロイド軟膏や、プロトピック軟膏(免疫抑制剤)の塗布は病状を更に悪化させますので注意が必要です。

家庭での治療を、お考えの方には: 

漢方薬を使用しての改善の方法として、

ワグラスD錠 ( 医薬品 )を中心とした薬方が考えられます。


ワグラスD錠 ( 医薬品 )
効能・効果
化膿性疾患(フルンケル、カルブンケル、腫物、るいれき、リンパ腺炎、蓄膿症、歯槽膿漏、中耳炎、乳腺炎)の改善又は回復促進 

  150錠 2,310円、 450錠 5,880円
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「カポジ水痘様発疹症」

に感染しないために日頃から気をつけること。

一、風邪を引かない。
特に冬場はインフルエンザに罹患しないこと。
ブルーの消毒液で手洗いをします。
番茶を薄めたお水でうがいをします。
冬の風邪ウイルスは乾燥・寒さを好むので、室内では保温と加湿に心掛ける事。
 
二、胃腸を大事に。
暴飲、暴食をさけ、偏った食事、特に白砂糖の取りすぎや冷たいジュースの摂取は慎む事。
 

三、ストレスをためない。
時間に追われる仕事、働きすぎ、遊びすぎ、などストレスを自分で作ると、白血球の働きが弱くなり、身体の免疫力、抵抗力が低下します。
ほどよく働き、無理をしないこと、心はいつも平常心を心掛けましょうね。

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当店での相談を希望される方は、「70項目の質問」のメール用意しています。

「70項目の質問に、お答えいただければ、

ゆっくり堂から、あなた自身に必要な漢方薬等の提案をいたします。

yukkurido@ybb.ne.jp

 

Posted by やまちゃん at 10:45 | Comments(0) | 漢方