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Posted by みやchan運営事務局 at

☆ 一壮の、お灸。☆

2009年01月30日

☆ 一壮の、お灸。☆



6回目のけいらく鍼灸の施術のおり、

1個のお灸を皮膚に置いただけで、

「お灸(もぐさ)の温かみを感じる」とのこと。

冷え性と生理不順の改善を目的に、

ご来院いただいている女性のお言葉でした。


ゆっくり鍼灸院の経絡施術では、

高さが1センチ5ミリ、直径が4ミリはどの、

知熱灸をします。

知熱灸とは、皮膚の上で艾(もぐさ)を燃焼させ、

6割~8割の燃焼で、取り外す手技です。

所定のツボを暖め、崔気させる補法です。

皮膚を焼くことはありませんので、お肌に炎症を与えません。

また、その後に赤色軟膏を塗布する薬物灸を施します。

消毒とお肌に栄養を与える効果がありますから、

きれいな肌になります。




初めのころは、お灸をしても、温かみも、熱も感じない患者様が、

お灸を皮膚に置いただけで、

「お灸(もぐさ)の温かみを感じる」様になった理由は、

経絡鍼灸の本治法により、陰陽の脈を整え、

その方に合った、

標治法のツボをあせらないで、

繰り返し施術していった結果だと思います。


そして、ツボが反応してきたことの現われでしょう。


このころから、急速に冷え性は改善されています。


次の生理日が楽しみです。

 

Posted by やまちゃん at 12:59 | Comments(0) | 鍼灸療法