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Posted by みやchan運営事務局 at

☆ ゆっくり堂の、けいらく体操 第10ルート ☆

2009年03月03日

☆ ゆっくり堂の、けいらく体操 第10ルート ☆

病気は12経絡の気血の滞りにより起きます。

今回、ゆっくり堂では、

内経を中心とした流中を考察して、

けいらく体操を考案しました。


朝、起きた時に、

この体操をすることで、

気血が良い状態に流れ、五臓六腑の調子が良くなり、

今日の健康が、

保たれれば良いなと思います。


体操のやり方は、

気の流れをイメイジして、

人差し指を

該当する臓器の位置やツボの部位に軽くあてて流していきます。





⑩ 手の少陽 三焦経

心包をまと絡い、三焦をつかさど主る。

内経を中心とした流注・・・・

心包経の交わりを受けて関衝穴より始まり、

手関節背面の陽池穴を経て

前腕上腕背面の大腸経と小腸経の間を上がり、

肩を過ぎててんりょう天髎穴に至り

肩井穴(足の少陽胆経)、

秉風穴(手の太陽小腸経)をめぐって、

缺盆穴(足の陽明胃経)より胸中に入り、

膻中穴(督脈経)の部に

心包をまと絡い、

胃の上口において上焦に、

中脘穴(督脈経)の部にては中焦に、

また臍下一寸の

陰交穴の部にては下焦にそれぞれ属会する。

(上焦・中焦・下焦これ即ちさんしょう三焦なり)

支脈は膻中穴より別れて上がり、

缺盆を出て大椎穴(督脈経)に至り、

項に上がり耳後・耳上をめぐってしょう 

顳顬部に至り、

ひたい額の陽白穴(足の少陽胆経)を経て

内眦(まなじり)のせいめいけつ睛明穴に至り、

頬骨の下の顴髎穴(手の太陽小腸経)に至る。

さらに、支脈は翳風穴より出でて、

耳前の諸穴をめぐり、胆経・小腸経に交わり、

目じりの絲竹空穴(手の少陽三焦経)・

瞳子髎穴(足の少陽胆経)に終わる。



文責任

やまちゃん。

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Posted by やまちゃん at 16:52 | Comments(0) | けいらく体操